HITEQ JASMINEの偏った日常。

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丘を越えてハセガワのかっとびスターレットSiリミテッド登場。

マニア~を越えて行こうよ~
ハセガワの空は朗らかに晴れて~たのしいプラモ~♪
鳴るは胸の血潮よ讃え~よ~わが青春を~
いざ行け遥か希望の~積みプラを越えて~♪


ハセガワ EP71 スターレット Siリミテッド

ハセガワのEP71スターレットの待望のバリエーションが藤山一郎の歌声のように爽やかに登場である。
発売当初のトップグレードかつNA最上級グレードであるカタログやCMでおなじみの
ライトニングツートンのSiリミテッドがバスター・キートンのように軽やかに丘を越えてやってきた。


ハセガワのEP71スターレット後期ターボSのキットの衝撃の発売から半年以上経ち
出るとは思っていたがNA系のバリエーションも実際に出ると嬉しいものである。
実際にモデリングされたのはCMでお馴染みの前期型ではなく、一部変更後の中期型というのがマニアックである。
詳細な違いは私に知識では説明できないが外観上はストライプが地味に変化しているというのが特徴だろうか。
ちなみのこのキットは一部変更前の前期のストライプも入ってるのでありがたい。
このブログ的には前期のイエローのSiを作りたいところではあるが
やはりCMやカタログでお馴染みの箱絵のライトニングツートンと言うのがオツであろう。
実際問題新規パーツはかなり多くてボンネット・グリル・バンパーだけではなくホイールや内装の一部まで再現している。
設計時点で企画されてはいると思うがランナーを一枚を新規で起こしているあたりがかなり贅沢なキットとも言えると思う。

ハセガワ EP71 スターレット Siリミテッド

本来であればパーツの一つ一つをクローズアップしたいところだが急ぎ足で部品を見ていこう。
特徴的なフィンのホイールは当時カローラ系でも採用されていたせいかちょこちょこ見たイメージがある。

ハセガワ EP71 スターレット Siリミテッド

たしかこのホイールはオプションだった気がするのだが割と装着率が高かったのが時代であろうか。
私個人の記憶では逆にSi系リミテッドのホイールキャップ仕様のほうが見なかったような気もするが
30年以上経って私の記憶も美化されてる気がするのでどうか許して欲しい。
普段偉そうに語っているがあまり詳しく語れないのが情けないところである。

前期NAグリル・・・・これを待っていた方も多かったのではないかと思う。

ハセガワ EP71 スターレット Siリミテッド

グリルとフロントエプロンの間に妙に隙間があるので後期グリルがいずれモールドされるのか
それともスポイラーなしのエプロンがモールドされるのか気になってしょうがないのは内緒である。
グリルにはSiエンブレムがモールドされているのでソレイユやXLはモールドを削って自分で作りなさいということだろうか?
ターボのキット登場時に「ここまで再現してあるのか」と感じたフロントフェンダー周りの構成もエプロン部を見れば納得である。

ハセガワ EP71 スターレット Siリミテッド

バンパーなどの形状も文句無しでバンパー下のロアグリル部が美しい。
率直にこういうところの分割はやはり設計年次の新さを感じるしバリエーション等の都合等もあるのではないかと思う。

テールランプなども少し前だったらわざわざ作り変えないような気もするが形状は地味に違うので
わざわざ起こしてくれていることに嬉し楽し大好きという感じである。
レンズカット部が無いのは諸般の都合だろうか。というか最近は他社製品でもレンズカットがないものがあるが
もしかしたらマスキングのしやすさ等の理由で無理にモールドしないのかもしれない。

ハセガワ EP71 スターレット Siリミテッド

紹介しきれないのでざっくりにはなってしまうのだがモールやマッドガードだけではなく
かなり細かい部分まで作り分けられていて非常に興味深い内容になっている。

ハセガワ EP71 スターレット Siリミテッド

スタビやマフラーなどは正直驚くレベルである。ここまで作り分けるか・・・・・
それでいてごちゃごちゃしていないあたりは贈り手の方のセンスの良さの賜物であろう。
もう少し雰囲気キットになるように思っていたので率直に驚いてしまったのだが
私が小学生の時に小綺麗な女性がコンビニでデラ○っぴんを立ち読みしていた時以来の驚きである。

もちろんサイドステップやリアスポイラーも新規というのが素晴らしい。
当たり前であるがバリエーションの可能背も感じるし組み合わせ次第では夢も広がる物である。

ハセガワ EP71 スターレット Siリミテッド

個人的には後期用よりこちらの形状のほうが好きなので率直にパーツ化されると嬉しいものである。
このサイドスカートののみの分割を見るともしかしたら前期ターボも・・・・という思いもあるがいかがだろうか?
というか、確実に出してくれると信じているがそれは果たしていつになるのであろうか・・・・・

NA特有のびっくりするくらいフラットなボンネットも見事である。

ハセガワ EP71 スターレット Siリミテッド

比べてみていただくと良く分かるのだがターボのダクト付きはバルジも大きく盛り上がっているのがとても興味深い。
現行車でボンネットを作り分けている車種というのも少なくなっている今では驚くほど新鮮である。
EP80系やEP90系は三種類のボンネットが用意されていたが今見るとすごいことであると思う。
品番等は細かく設定があるが、大きく分けるとGTやグランツァVのターボ用に
GiやグランツァSのNAスポーツグレード用と標準車用を作り分けていたのがある意味では贅沢だと感じる。

そして、ちょっと見えているが2本ステアリングが今の目で見るととても渋い。
当時はこれでもスポーティだったあたりが時代を感じてしまうが個人的には2本スポークも好きである。

メーターナセル周辺も前期用が新規に起こされていて嬉しい。
また、これも単品のランナーというのがなんとも興味深い事である。

ハセガワ EP71 スターレット Siリミテッド

しつこいようだが前期ターボSも・・・・・・

びっくりしたのがドア内貼りまで新規に起こされている点である。
確かに微妙な形状の違いやドアポケットの大きさ等もあるのだが・・・・・・・

ハセガワ EP71 スターレット Siリミテッド

もしかしたらこれはジェミニのバスタブがあまりにもあっさりしていたことへの
ハセガワならではアンサーソングということなのかもしれない。
最近のハセガワの気合は本当に逆に心配になるのでどこかで歯止めをかけてほしいと思うところであるが
くやしいことに体は正直で発売予告が出た時点で模型店に予約に行ってしまう・・・・・
私もハセガワ破産しないように気をつけなくてはいけない。すでにアオシマ破産気味なのに・・・・・

デカールも大物だけではなく細部まで必要十分以上な内容で嬉しい。
細かい部分はもちろんではあるが、リアゲート用のストライプまで入っているのが嬉しい。
ただ、これも当時何度か見た記憶があるのだが純正用品であったのか年次やグレードによるものなのかは不明である。
後期用でテールランプ上部が左右がつながってるようなデザインもあったような記憶もあるが確かではない。

※このストライプに有益な情報が判明したので追記。
ターボSの実車オーナーでもあり、キットの素晴らしい作例も手掛けられた有名モデラー様が某SNSにて
呟いていらっしゃったのだがこれは中期Si系の単色カラーの時に貼られるストライプとのこと。
素晴らしい情報に感謝感激雨あられ。平身低頭で熱く御礼させて頂きたいと思う。

EP71ストライプ

上記の有益な情報を元に調べてみたら確かに1年間だけ設定があったようである。

ハセガワ EP71 スターレット Siリミテッド

ちなみに内装も特徴的な黒赤内装もデカールで再現してくれているのが嬉しい。
・・・・というのも前にもクドクドと書いた兄が乗っていた前期ターボSは
合法的な存在ではあったのだが、複数の車両の集合体でこの年代のNA系のパーツがてんこもりで
グリルは前期ソレイユ用だった時期もあったりしていたのはまだまだ序の口であった。
ちなみにターボ顔にNAグリルを入れると引っ込むのでそこも再現したいところである。
今風に言えばストリップダウンしてあるレーシーな内装とも言えるがただ単に購入時に内装の一部がなく
(確か後ろ半分はそもそも内装が存在しておらず後部座席も仮止めで置いてあるだけだった。)
車検時に急遽用意された内装が前期Siの物だったためにチャンポン化されたため黒赤の内装のデカールが欲しかったのだ。
余談過ぎて恐縮だが兄のEP71は車検時は運転席がこの前期Si用になり(普段はTRDフルバケ)
前ドア内貼りが前期ターボS用で後部座席左右横が前期Siでリアシートが後期ターボSという超絶チャンポン仕様であった。
シフトノブはRAZOが付いていたのだが兄の友人である伝説のY先生の超絶鬼シフトアップで
トップに入れたときにシフトノブが抜けたので一時期だけソレイユかなんかの4速のノブが付いていた時期もあった。
多くの方は何を言ってるのかわからないと思うが、そういう車がかつてこの世に存在し私の兄が乗っていたという事である。
ホイール・シート・ステアリング等の社外品は似たパーツがすでに揃っているので
後は前期のターボSが出てくれれば・・・・・「時は来た!それまでだ!」状態である。
私個人も前期がでたら広報車仕様の赤のターボRを作りたいのでぜひとも前期ターボの登場を待ちたい。

あとは兄の車に貼ってあったクスコのロゴとカヤバの期間限定のステッカーとフジツボロゴなどのデカールをどうするか・・・・
ちなみにフジツボのステッカーを貼ってはいたが最終的に装着されていたのは
タイコに穴が空いたHKSのリーガルマフラーだったのは内緒である。(純正を針金で釣っている時期もあった・・・・)

ハセガワ EP71 スターレット Siリミテッド

おっと、話がそれてしまった・・・・キモヲタの戯言で気分を害した方がいらっしゃったら申し訳ない。
しかしこのキットがスターレットファンならずともオススメであると言うことは変わりない。
私もかつてはFFのスターレットターボ至上主義であったが私も年を取り、NAモデルの素晴らしさを味わえるようになった。
(本当はソレイユやXLなども大好きなのだったのだがやはりターボのほうが好みだった・・・・)
後継車のヴィッツもヤリスに統一されることが決まり新型のデビュー間近の今だからこそ嬉しくもある。
私はスターレットという車種や立ち位置が以前から好きだがパブリカ系の系譜でもあるスターレットが
ヴィッツになりそしてヤリスに統合されるという歴史を含めて愛してるので逆にこのタイミングの発売は本当に嬉しい。

ハセガワ EP71 スターレット Siリミテッド

この製品もハセガワお得意の限定品番ではあるがこの構成を見ると1回限りの生産ではないと思うので
末永く息の長いキットとして多くの方に手にとってもらいたい。そんな素晴らしいキットであると思う。
今回のレビューもどちらかと言うと実車の思い入れからの話が強いのはどうかご勘弁いただければと思う。
気になった方は模型店にかっとんで行くと幸せになれるような気がする。
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