HITEQ JASMINEの偏った日常。

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創生・作りを忘れた大人たちへ。アオシマのJZS147アリスト。

トヨタのアリスト。その名前は私にはとても良い響きである。

いきなりだが私はどちらかと言うと外し技が好きだ。
しかし、外しすぎたりしてしまうのがキモヲタたる所以か・・・・・悲しいところである。
私は子供の頃この車のデビュー直後雑誌で見た時に見た時はかっこよさが解らなかった。
同時期にデビューしたクラウンマジェスタが「クラウンより豪華なクラウン」というキャラクターであったし
セルシオという確固たる存在があったからデビュー当初は少し特殊な車に見えた。
高級車であるということは解ったのだが解りやすい装飾は皆無でシンプルだったし
強いて言うなら顔が尖っててケツがでかい車というイメージで写真で見るだけではマジェスタの方がカッコよかった。
チャリンコ行動範囲にあったビスタ店にて展示されているのを見たら、なんとまぁカッコいいことカッコいいこと。
雑誌では地味に見えた過度な装飾がない点も当時の新世代の車という感じで素敵に見えたものである。
シルバーの車体で紛れもないイメージリーダー的存在の3.0V。ムダに長くないグレード名の字面だけでノックアウトである。
その後アオシマから出たニュートレンドシリーズのキットで私の中での存在は確固たるものとなった。
私はどちらかというとライバル車種のセドリックやグロリアのグランツーリスモやシーマのツーリングが好みであるが
アリストのシンプルだけど上品で中身は凄いという粋なカッコよさはなんとも形容しがたいものがあった。
思い出話で恐縮だが当時同級生の女子の家で新車を購入してなぜだか学校帰りに見せてもらった事があるのだが
(今思うと仲良くもないキモヲタに良く500万近い高級車を見せてくれたものだ)
ブタ目マークⅡと初代パジェロが家車だった自分には目眩がしたものである。
余談だが小さい頃から車好きキャラだったせいか不思議と先生や同級生のお父さんやお母さんが
気軽に車を見せてくれたのはなんとも良い時代でもあり良い思い出での数々であった。
放課後に部活の時間先生の車にワックスがけをするなんて言う今では炎上沙汰なこともあったがいい時代だったのだろう。
もちろん私は部活なんかよりそっちのほうが楽しかったのは内緒だが・・・・・
おっと、脱線・・・・・どちらかと言うと私が免許を取った頃は14系は値段がかなりこなれて来ていたのだが
VIPベースでも当時は少数派であったし、走り系でも需要と人気があったもののどちらも少し外し技的な車種のイメージだ。
もちろん二代目の16系アリストが人気があったということもあるけども16系こそ当時の私には高嶺の花。
購入するという選択肢すら無かったがアリストという存在は見るとため息が出る憧れの存在であった。
ちなみに車いじりの師匠がレッドマイカのV300ベルテックスエディションのマルチ&屋根開き&本革という
マニアが発狂するような恐ろしい個体に乗っていたが今でも譲ってもらえばよかったと思っているのは内緒である。


さて、そんな147系アリストがモデルカーシリーズでリニューアルである。

アオシマ モデルカー アリスト

バックシャンである147アリストをケツから描くとはなんとセンスが良いのだろう・・・・・
リアが美しい車はフロントも美しい。Z32フェアレディZやアンフィニRK-7などもそうであろう。
おそらプラモとしての最後の発売は年代的にLUXY2かジャンクション仕様かどちらかだと思うので
完全なノーマルとしての発売はかなり久しぶりでありベストカー以来であろうか?
地味にかなりの年月経っているので近年の高騰が致し方ない気もしておりこのタイミングでの発売は嬉しい。


どう見てもアリストにしか見えないボディは年季を感じるものの今でも通用する内容で素晴らしい。
デザインはジウジアーロがジャガーケンジントンのうんぬんかんぬんという話もあるが
よく見ると90年代のトヨタ車のトレンドを上手く纏っていて良いスタイリングだと思う。

アオシマ モデルカー アリスト

当時トランクが高いスタイルがとても新鮮に見えたのだがキットもきちんと再現されていて好感触。
今の目で見るとそこまでハイデッキに見えない気がするのは内緒であるが
オプションタイプのベタ付けのリアスポイラーがなんとも独特な形で好きだった・・・・・・
(アオシマのスーパーVIPカーのWALD仕様に入っているタイプ)

アオシマ モデルカー アリスト

ボディも注目すべきポイントであるが、例によってオマケ付きでのリニューアルで
アオシマニアにはたまらない内容となっているのも外せない。オマケイズビューティフル

アオシマ モデルカー アリスト

キット発売当時から願っていたマジェスタ用のホイールが付いたことでNAグレードが再現できるようになり
もともと少数派であったNA仕様や4.0Qという実車を数度しか見たことがないマニアック仕様に出来る事となった。
数ヶ月前に発売された14系マジェスタにアリスト用のアルミが付属しているという事へのアンサーソングであろう。

アオシマ モデルカー アリスト

今でもアンサーソングの意味がわからないが、要は「クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!」
「何を作ってるんでしょうか?クイズ」の時に流れる天国と地獄のことなのか
クイズのVTR中にそのクイズの答えに関係する曲が流れて回答者にバレる時の事のどちらかだと思っているのは内緒である。
山瀬まみがVTRでベン・ケーシーのテーマが流れていたので
答えがお医者さんだったと気づく回があったような気がするが今では遠い記憶の中での謎のままである。
また、クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!のボードゲームが当時発売されていたが
なぜか箱に書かれている似顔絵の高田純次だけが妙にデフォルメされているので気になる方は見ていただきたい。
ちなみのこの似顔絵の山城新伍もチョメチョメと言わなそうに描かれているのがなんとも深い。

ちなみのオマケでさらにレーシングハートのZR-Sが付属しているのがありがたい。

アオシマ モデルカー アリスト

このホイールはアオシマのSパッケージシリーズでお馴染みであるが
この年代のホイールが最近エモいと言われてるがまだ16インチでも
今の20インチくらいありがたい時代だったので隔世の感を感じる今日このごろである。

お次はアオシマ謹製エアロである。これも懐かしい。
私は常々お金があったらアオシマエアロを実車用で発売したいと思っているのだが
妄想しかしていないのでご勘弁していただきたいと思う。

アオシマ モデルカー アリスト

無印VIPカーシリーズでもリアスポイラーは新規で起こされることが多かったが
もともとこの謹製エアロはベタッパネというか平べったいスポイラーのせいか
当時の社外品のトレンドに近くあえて専用品がセットされなかったという雰囲気があるので
それだけデザイン的に完成されていたという事だろうか。


そして待望の無印VIPカー用グリル━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!


アオシマ モデルカー アリスト

・・・・・大変申し訳ない。これがやりたかっただけ感もあるがこのグリルは思い出深いのだ。
というのも当時勿体ないことに、このグリルがかっこよく見えなかったので
ほぼ全部部作った無印VIPカーシリーズの専用品で唯一付けなかったのがこのグリルなのだ。
今見ると所謂ユーロスポーツテイストでなんとも当時っぽいのである。しつこいようだが勿体ないことをした・・・・・・
ちなみにボディをモデラーズの・・・・・モンテカルロブルーで塗り
インタウナーのディッシュ部を白で塗るという今の目で見るとちょっとアレな感じで作ったことを覚えている。
まぁ20年も前のことなのでどうか勘弁していただきたい(笑)

あとはデカールであるが過度なオマケはないが、これは後期を作りなさいというフラグか
トランク用の3.0V・3.0Q・V8i-fourのエンブレムがあるだけではなく
更にそれのゴールドまで入っているのがとても嬉しい。というか個人的にはこういうのが嬉しいのである。

アオシマ モデルカー アリスト

逆に言うとエンブレムがごちゃごちゃしていないあたりに
初代アリストはシンプルだったんだなぁと再認識したい次第である。

さてさて、ざっくりであったが如何だったであろうか?
新車当時のアオシマの名作147系アリストが満を持しての復活である。
レア状態が解消されれば作りやすくなるので
マニアの皆様もニュートレンド版や無印ベストカー版を探さずに済むというものである。
というのもニュートレンド付属のエッチングはトヨタエンブレムと車名エンブレムなので
無理にエッチングにしなくても良い構成なのでここはやっぱり最新版を買うのが一番精神衛生上良いと思う。
もちろん当時キットに思い入れがある方はその限りではないが
ノーマル+Sパッケージ+無印VIPカーのテイストが一度に味わえるモデルカー版が激アツだと思うしベストバイであろう。

真面目に作りたくなった次第であるが手が動かないのが悩ましい・・・・・・
記事タイトルはもはや自分への煽りということでどうか勘弁して欲しい。
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