2019.08.30 Fri
アオシマのJPNタクシーはジャパーン(郷ひろみ風に)なのか!?(再編集)
※文章の追加をいたしました!
どうも(^ω^)
そう言えばタミヤから現行スープラが出そうな予感ですねぇ。
やはりタミヤが・・・・と思う反面どんな感じなるか気になります。
さてさて、
今日の本題はこちら・・・・
ううっっ・・・・本当であれば昨日の今頃書いてる予定だったのですが・・・・・(´;ω;`)ブワッ
アオシマのモデルカーシリーズのトヨタNTP10JPNタクシーです!

今回は上級グレードの匠がモデル化されていて
基本はスーパーホワイトⅡのボディにカラーにホイールキャップ仕様が№9として登場。
シリーズの番号については430セドリックのGLがこれと入れ替わりになりますが
実際は当分の間流通はしてると思いますので欲しい方はお早めに(笑)
SP品番として202ブラックのボディカラーにアルミホイールを装着した物が設定されています。

キットの率直な印象は良い意味でシンプルという印象。
ドアの開閉選択式など攻めてる部分もありながら基本的には組やすさを重視してる気がします。
印象としてはプロボックスのキットをもう少しシンプルにした感じというか・・・・・
そこら辺はレビューで追って見ていきましょう!
どうも(^ω^)
そう言えばタミヤから現行スープラが出そうな予感ですねぇ。
やはりタミヤが・・・・と思う反面どんな感じなるか気になります。
さてさて、
今日の本題はこちら・・・・
ううっっ・・・・本当であれば昨日の今頃書いてる予定だったのですが・・・・・(´;ω;`)ブワッ
アオシマのモデルカーシリーズのトヨタNTP10JPNタクシーです!

今回は上級グレードの匠がモデル化されていて
基本はスーパーホワイトⅡのボディにカラーにホイールキャップ仕様が№9として登場。
シリーズの番号については430セドリックのGLがこれと入れ替わりになりますが
実際は当分の間流通はしてると思いますので欲しい方はお早めに(笑)
SP品番として202ブラックのボディカラーにアルミホイールを装着した物が設定されています。

キットの率直な印象は良い意味でシンプルという印象。
ドアの開閉選択式など攻めてる部分もありながら基本的には組やすさを重視してる気がします。
印象としてはプロボックスのキットをもう少しシンプルにした感じというか・・・・・
そこら辺はレビューで追って見ていきましょう!
まずはボディと周辺部品ですね!・・・・思ったより大きい(笑)
実車もそう言えばまじまじと見ると結構大きいんですよね(;^ω^)
バンパーは別部品で特徴的な左後ろのスライドドアは開閉選択式です。

スジ部のモールドはあっさり気味の今風な雰囲気ですが全体のフォルム等は実車の特徴を掴んでる気がします。

というよりも実車が背高で特徴的なデザインなのでそこらへんは上手く落し込んでるなぁと思います。

窓枠等はガラス側のパーツにモールドされているのであっさりしていますが
ここらへんは窓枠塗装苦手おじさんとしてはありがたい構成です。

ドア開口部は正直もう少し作り込んでほしかったなぁという気持ちもあるのもも
実車では特徴的な部分ですしこれはドア開閉選択式を重視して設計されたという事だと思います。
(個人的には固定式でも良かったかな・・・・・でも実車の特徴でもあるし遊び心もないといけませんしね。)

フェンダーミラーの取り付け部は位置決めに穴が空いてます。
これは実車のデザインの特徴でもあるので位置決め用の穴はアリですね。

バンパーは前後別パーツはどちらかと言うと構成上の都合でしょうか。
エアロがどうとか言う車種でもないですし実車では大きくMCしないと思うので
バリ展よりもボディの型の抜きとかの関係もあるのでしょうか。
それか黒バンパーの和グレード仕様を作りやすようにという事かも(笑)

左後ろのドアは別パーツです。
匠グレード用のドアガーニッシュやドアノブは別パーツですね。
内張り部についている凸部分をボディ側の穴に入れる事でドア開状態を再現できます。
あと、前後の社名表示行灯もパーツ化されています。ボディの取付位置決めは凸ですので
こちらを付けないという方はボディ側のあれを削りますしょう。

ヘッドライトリフレクター及びフロントグリル周りは特徴期な凸凹は黒部品を合わせる感じで再現できます。
こういうタイプのグリルは塗装が大変ですのでこの構成はありがたいですね(^ω^)

テールランプのリフレクターはオーソドックスな形状ですけどきちんと再現されています。

左後ろドア下のメッキモールやテールゲートガーニッシュは別パーツですね。
メッキのしっとりした雰囲気はやはりメッキパーツならではですねぇ・・・・・
ただ、ゲート部分が端面にあるのでちょっと惜しいかな。でも問題ないと思います。

特徴的なフェンダーミラーパーツは台座部分とメッキ部分の二段構成でいい感じです。
私的にここがJPNタクシーのアイデンティティなので凝った構成でありがたいです。

余談ですがグリルに入る黒部分はこういう感じです。トヨタエンブレムはデカールで再現する感じですね。
ここは先代クラウンのように別パーツで更にエンブレムを貼る感じだと良かったかも。

個人的に箱のカウルトップ一体のワイパー部分がお気に入りです。
というのも最近の車両のワイパーはエアロタイプが多いのでエッチングなどへの置き換えよりも
こういう構成のほうが却ってリアルだと思いますので私は歓迎です。
あと、個人的にプラモを制作していて悩むのがワイパーの停止位置なので
これだと位置決めしないでいいというメリットがありますね(笑)
ちょっとアームの色味とカウルトップの色味を変えれば雰囲気が出るかもですねぇ。

フォグランプのベゼルは今回はレス用ガーニッシュになっておりますが
こういう部分が別だと塗り分けが楽なのでいいですね。
リアワイパー形状もバッチリですしナンバープレートもアルミが用意されていますがプラパーツもバッチリです。
内装編で紹介するべきですけど特徴的な大型アシストグリップが良いですね!

クリアパーツは透明度が高くて思わず(;´Д`)ハアハア
こういう部分は初回ロットの特権ですかねぇ。

今回はセラミック塗装部が特徴的なのできちんとこういう部分も再現されていていい感じですね。
その脇のドット部分はきちんとデカールで入っています。

サイドやリアウインドウはプライバシーガラス色ですね!ただ、ちょっと濃いかな(笑)
あと、リアとクォーターの熱線はオミットされていますね。ここらへんは色味の関係でオミットされたのかもしれませんが
前にあった430セダンの例もあるのでもしかしたら追加されるのかもしれませんね。

お次は内装パーツを見ていきましょう!

ダッシュボードは今風の車種のテイスト感じながらも道具感がある感じで
きちんとセンター周りもきちんとモールドされています。
ナビ画面やセンターコンソール周辺のデカールもきちんと用意されています。
後述しますが助手席前のコンソール周りや無線機のマイクや空車行灯等もパーツ化されています。
場所がステアリング右下という特徴的な空調パネルはデカールで再現されていて抜かりなし。

ステアリングは特徴的な楕円タイプでいわゆるユニバーサルデザインっていうやつでしょうか(笑)
ハザードスイッチがステアリングについているのが良いですねぇ。
ステアリングスイッチ周りもデカールで一通り再現されていますのが嬉しいですねえ。
営業車はウインカーレバー先というのが多かったですが一般車以上に使用頻度が高いですから
こういう意味ではよく考えられてるなぁと思います。

カード発券機や空車表示等も別パーツで再現されています。
ここらへんのパーツはノーマルでは装着されていませんが今後のバリエーションあたりで必要になるためと思われます。

運転席に取り付けられている釣り銭のトレーも別パーツ!
42番はトヨタセーフティセンス的な物のカメラ部でしょうか?
最近の車はこういう部分が特徴的ですからこういう場所のパーツ化は嬉しいですね。

運転席シートは耐久性が高い素材なのか実車も色が違いますので黒いランナーにモールドされています。
よくよく見ると運転席周りは黒基調でその他は茶色なんですね。
その名も琥珀だそうで・・・・・なんだか魔術とかオカルトが好きそうな姉がいそうな名前ですけど(笑)
もしビニール系で青っぽい内装色があったら翡翠とかになるのかしら(笑)
よりダークな茶系統のツートンは黒琥珀という名前だそうで。

助手席部分は茶色系の色でモールドされています。
形状そのものはやや角ばっているような気もしますけど実車も結構ごつい感じなのでこれはこれでありかもしれません。
シートバックに付いている大型のハンドルは別パーツのほうが良かったですが
これはキット構成の都合だと思いますのでここは塗り分けでがんばりたいところです。

リアシートはバスタブ一体、サクッときちんと再現されている印象ですねぇ。
シート下のドアを開けたときに目立つ部分がオミットされているのが残念ですが
ここらへんはきっと構成の都合や型の抜き等の関係もあると思いますので・・・・・
でもシート下のコーションラベルを貼る指示があるので気になる人は下を黒く塗れば良いと思います♪

ドア開口部の内張りやダッシュボード左側の部分は茶色側にモールドされています。
ここらへんは塗装しやすくなるのが嬉しいですね(^ω^)
お次はシャーシ周り!!

シャーシ自体は細かいモールドながら一体です。簡易シャーシでここまでモールドされていればOKでしょう!
細かく塗り分けるもよしですし、サクッと艶消し黒でもいいと思いますし組み手の方の味付けでいくらでもOKですね。

アオシマらしさを感じたのが一応パーツの組み換えでローダウン出来る所ですね!
( ゚д゚)ハッ!これはフル乗車状態を再現するための・・・・・やりますな(違)
足回りは好みが分かれると思いますが車種を考えるとこれで良かったと思います。
正直カスタム系でローダウンされる方はここらへんはいくらでもやれるでしょうから。
ただ、ブレーキローターが目立たない形状のホイールだから良かったですが
ホイールによってはローター部が欲しくなるでしょうね。でも、私的にはこれでOKだと思います。

オプションのアルミホイールは私は実写を見たことがありませんが居ないことはない模様。
こういうオプションはどちらかと言うと個人タクシー向けなんでしょうかね。

こちらは見慣れた純正スチールホイール&キャップ。
メッキマニアには嬉しい純正キャップのメッキ仕様に(;´Д`)ハアハア
ここらへんはもしかしたら初回ロットオンリーなのかしら・・・・・・ただ、鉄チン部の塗り分けは大変かも(笑)

タイヤは新規ですね!最近のアオシマさんはヨコハマタイヤが多いですが
隠れヨコハマ党の私としては非常に嬉しい組合わせです。
新規タイヤはもしかしたらこれが流用できるサイズの車種が捗る・・・・という思いもありますけどどうなんでしょ?
でも正直他社さんの動向を見てるとアオシマさんも黙っていられないでしょうから、そう言うことだと思っておきます(笑)
すぐじゃなくても良い・・・・すぐじゃなくても・・・・・(←気持ちが悪い)
最後にデカール!

デカールは各部のコーションラベルまできっちり再現されていて特に気になる部分はありません♪
今回はあくまでカタログモデルでのキット化ですからこれからデカール追加のバリ展がどれだけ出るか楽しみですね。
これはおそらくいくらでも出せると思いますので長い目で見ての期待という感じでいいのでしょうかね?
マスキング関係は充実しているので特に不満なしですね~!
アオシマ製品付属のこの素材のマスキングも慣れれば使いやすいので私は好きですね。
簡単にまとめると・・・・・・
気になる点もありますが組みやすそうでいい感じ!
私的にはパーツが下手に多くなるよりもこういうあっさりした構成でも良いと思います♪
個人的には前輪はシャフトでもありだとは思っていますが前輪ステアは好みが分かれるかなぁ(´・ω・`)
そしてヲタ的視点だと今回のキットはアオシマさんの最近の新規キットの構成を少し覆して来た印象です。
(というのも新金型のプロボックスやR34セダンと比べてという感じですが)
というのもシャーシ周りを簡略化したのは組やすさを狙っての事もあると思いますが
おそらく完全新規キットとなる今回のような車種の場合コストや開発時間等の兼ね合いあるのかもと思いました。
しかし校生をある程度簡略化した430セダンのようなキットも有りましたので
私としてはこの車種で逆に精密可が進んで価格が高くなるくらいであればこうしたと言う考えも理解できます♪
そういった意味ではこのキットはある意味では産みの苦しみもあったのではないかなと
キットを眺めながら勝手に(;´Д`)ハアハアしていた感じではありますが(笑)
まぁ、実は私自身はあまり車としての魅力は感じているのもののまだ乗ったことがないので
少し身近ではないのですがこれからはどんどん増えていくのでしょうかね?
私は怒られるの覚悟で書きますけど、楽しみにしていらしゃる方には恐縮なのですが
オリンピックにあまりいい印象が昔から無い上に特に今回はあまりにも不手際が多すぎる気もしますし
(第一回目の東京オリンピックのときのような戦後復興や高度経済成長と時代が違いますし・・・・)
色味の統一や五輪ロゴが入った車両ははっきり言って興味の対象外ですが
しかしながらこれも今ならではのディティールなので数十年後きっと懐かしくなることがあるでしょう。
実際今回キット化されたのは五輪効果も少しあったのかなぁと思うと少し気が紛れますが(笑)
ただ、最近は東京エリア外でも一部では法人に塗られた車両も出てきたりしてるので
私はオリンピック終了後はおなじみのカラーのタクシーが増えると良いなぁって思ってます(笑)
でも、気になったら模型店にGOGOGO!!!!
実車もそう言えばまじまじと見ると結構大きいんですよね(;^ω^)
バンパーは別部品で特徴的な左後ろのスライドドアは開閉選択式です。

スジ部のモールドはあっさり気味の今風な雰囲気ですが全体のフォルム等は実車の特徴を掴んでる気がします。

というよりも実車が背高で特徴的なデザインなのでそこらへんは上手く落し込んでるなぁと思います。

窓枠等はガラス側のパーツにモールドされているのであっさりしていますが
ここらへんは窓枠塗装苦手おじさんとしてはありがたい構成です。

ドア開口部は正直もう少し作り込んでほしかったなぁという気持ちもあるのもも
実車では特徴的な部分ですしこれはドア開閉選択式を重視して設計されたという事だと思います。
(個人的には固定式でも良かったかな・・・・・でも実車の特徴でもあるし遊び心もないといけませんしね。)

フェンダーミラーの取り付け部は位置決めに穴が空いてます。
これは実車のデザインの特徴でもあるので位置決め用の穴はアリですね。

バンパーは前後別パーツはどちらかと言うと構成上の都合でしょうか。
エアロがどうとか言う車種でもないですし実車では大きくMCしないと思うので
バリ展よりもボディの型の抜きとかの関係もあるのでしょうか。
それか黒バンパーの和グレード仕様を作りやすようにという事かも(笑)

左後ろのドアは別パーツです。
匠グレード用のドアガーニッシュやドアノブは別パーツですね。
内張り部についている凸部分をボディ側の穴に入れる事でドア開状態を再現できます。
あと、前後の社名表示行灯もパーツ化されています。ボディの取付位置決めは凸ですので
こちらを付けないという方はボディ側のあれを削りますしょう。

ヘッドライトリフレクター及びフロントグリル周りは特徴期な凸凹は黒部品を合わせる感じで再現できます。
こういうタイプのグリルは塗装が大変ですのでこの構成はありがたいですね(^ω^)

テールランプのリフレクターはオーソドックスな形状ですけどきちんと再現されています。

左後ろドア下のメッキモールやテールゲートガーニッシュは別パーツですね。
メッキのしっとりした雰囲気はやはりメッキパーツならではですねぇ・・・・・
ただ、ゲート部分が端面にあるのでちょっと惜しいかな。でも問題ないと思います。

特徴的なフェンダーミラーパーツは台座部分とメッキ部分の二段構成でいい感じです。
私的にここがJPNタクシーのアイデンティティなので凝った構成でありがたいです。

余談ですがグリルに入る黒部分はこういう感じです。トヨタエンブレムはデカールで再現する感じですね。
ここは先代クラウンのように別パーツで更にエンブレムを貼る感じだと良かったかも。

個人的に箱のカウルトップ一体のワイパー部分がお気に入りです。
というのも最近の車両のワイパーはエアロタイプが多いのでエッチングなどへの置き換えよりも
こういう構成のほうが却ってリアルだと思いますので私は歓迎です。
あと、個人的にプラモを制作していて悩むのがワイパーの停止位置なので
これだと位置決めしないでいいというメリットがありますね(笑)
ちょっとアームの色味とカウルトップの色味を変えれば雰囲気が出るかもですねぇ。

フォグランプのベゼルは今回はレス用ガーニッシュになっておりますが
こういう部分が別だと塗り分けが楽なのでいいですね。
リアワイパー形状もバッチリですしナンバープレートもアルミが用意されていますがプラパーツもバッチリです。
内装編で紹介するべきですけど特徴的な大型アシストグリップが良いですね!

クリアパーツは透明度が高くて思わず(;´Д`)ハアハア
こういう部分は初回ロットの特権ですかねぇ。

今回はセラミック塗装部が特徴的なのできちんとこういう部分も再現されていていい感じですね。
その脇のドット部分はきちんとデカールで入っています。

サイドやリアウインドウはプライバシーガラス色ですね!ただ、ちょっと濃いかな(笑)
あと、リアとクォーターの熱線はオミットされていますね。ここらへんは色味の関係でオミットされたのかもしれませんが
前にあった430セダンの例もあるのでもしかしたら追加されるのかもしれませんね。

お次は内装パーツを見ていきましょう!

ダッシュボードは今風の車種のテイスト感じながらも道具感がある感じで
きちんとセンター周りもきちんとモールドされています。
ナビ画面やセンターコンソール周辺のデカールもきちんと用意されています。
後述しますが助手席前のコンソール周りや無線機のマイクや空車行灯等もパーツ化されています。
場所がステアリング右下という特徴的な空調パネルはデカールで再現されていて抜かりなし。

ステアリングは特徴的な楕円タイプでいわゆるユニバーサルデザインっていうやつでしょうか(笑)
ハザードスイッチがステアリングについているのが良いですねぇ。
ステアリングスイッチ周りもデカールで一通り再現されていますのが嬉しいですねえ。
営業車はウインカーレバー先というのが多かったですが一般車以上に使用頻度が高いですから
こういう意味ではよく考えられてるなぁと思います。

カード発券機や空車表示等も別パーツで再現されています。
ここらへんのパーツはノーマルでは装着されていませんが今後のバリエーションあたりで必要になるためと思われます。

運転席に取り付けられている釣り銭のトレーも別パーツ!
42番はトヨタセーフティセンス的な物のカメラ部でしょうか?
最近の車はこういう部分が特徴的ですからこういう場所のパーツ化は嬉しいですね。

運転席シートは耐久性が高い素材なのか実車も色が違いますので黒いランナーにモールドされています。
よくよく見ると運転席周りは黒基調でその他は茶色なんですね。
その名も琥珀だそうで・・・・・なんだか魔術とかオカルトが好きそうな姉がいそうな名前ですけど(笑)
もしビニール系で青っぽい内装色があったら翡翠とかになるのかしら(笑)
よりダークな茶系統のツートンは黒琥珀という名前だそうで。

助手席部分は茶色系の色でモールドされています。
形状そのものはやや角ばっているような気もしますけど実車も結構ごつい感じなのでこれはこれでありかもしれません。
シートバックに付いている大型のハンドルは別パーツのほうが良かったですが
これはキット構成の都合だと思いますのでここは塗り分けでがんばりたいところです。

リアシートはバスタブ一体、サクッときちんと再現されている印象ですねぇ。
シート下のドアを開けたときに目立つ部分がオミットされているのが残念ですが
ここらへんはきっと構成の都合や型の抜き等の関係もあると思いますので・・・・・
でもシート下のコーションラベルを貼る指示があるので気になる人は下を黒く塗れば良いと思います♪

ドア開口部の内張りやダッシュボード左側の部分は茶色側にモールドされています。
ここらへんは塗装しやすくなるのが嬉しいですね(^ω^)
お次はシャーシ周り!!

シャーシ自体は細かいモールドながら一体です。簡易シャーシでここまでモールドされていればOKでしょう!
細かく塗り分けるもよしですし、サクッと艶消し黒でもいいと思いますし組み手の方の味付けでいくらでもOKですね。

アオシマらしさを感じたのが一応パーツの組み換えでローダウン出来る所ですね!
( ゚д゚)ハッ!これはフル乗車状態を再現するための・・・・・やりますな(違)
足回りは好みが分かれると思いますが車種を考えるとこれで良かったと思います。
正直カスタム系でローダウンされる方はここらへんはいくらでもやれるでしょうから。
ただ、ブレーキローターが目立たない形状のホイールだから良かったですが
ホイールによってはローター部が欲しくなるでしょうね。でも、私的にはこれでOKだと思います。

オプションのアルミホイールは私は実写を見たことがありませんが居ないことはない模様。
こういうオプションはどちらかと言うと個人タクシー向けなんでしょうかね。

こちらは見慣れた純正スチールホイール&キャップ。
メッキマニアには嬉しい純正キャップのメッキ仕様に(;´Д`)ハアハア
ここらへんはもしかしたら初回ロットオンリーなのかしら・・・・・・ただ、鉄チン部の塗り分けは大変かも(笑)

タイヤは新規ですね!最近のアオシマさんはヨコハマタイヤが多いですが
隠れヨコハマ党の私としては非常に嬉しい組合わせです。
新規タイヤはもしかしたらこれが流用できるサイズの車種が捗る・・・・という思いもありますけどどうなんでしょ?
でも正直他社さんの動向を見てるとアオシマさんも黙っていられないでしょうから、そう言うことだと思っておきます(笑)
すぐじゃなくても良い・・・・すぐじゃなくても・・・・・(←気持ちが悪い)
最後にデカール!

デカールは各部のコーションラベルまできっちり再現されていて特に気になる部分はありません♪
今回はあくまでカタログモデルでのキット化ですからこれからデカール追加のバリ展がどれだけ出るか楽しみですね。
これはおそらくいくらでも出せると思いますので長い目で見ての期待という感じでいいのでしょうかね?
マスキング関係は充実しているので特に不満なしですね~!
アオシマ製品付属のこの素材のマスキングも慣れれば使いやすいので私は好きですね。
簡単にまとめると・・・・・・
気になる点もありますが組みやすそうでいい感じ!
私的にはパーツが下手に多くなるよりもこういうあっさりした構成でも良いと思います♪
個人的には前輪はシャフトでもありだとは思っていますが前輪ステアは好みが分かれるかなぁ(´・ω・`)
そしてヲタ的視点だと今回のキットはアオシマさんの最近の新規キットの構成を少し覆して来た印象です。
(というのも新金型のプロボックスやR34セダンと比べてという感じですが)
というのもシャーシ周りを簡略化したのは組やすさを狙っての事もあると思いますが
おそらく完全新規キットとなる今回のような車種の場合コストや開発時間等の兼ね合いあるのかもと思いました。
しかし校生をある程度簡略化した430セダンのようなキットも有りましたので
私としてはこの車種で逆に精密可が進んで価格が高くなるくらいであればこうしたと言う考えも理解できます♪
そういった意味ではこのキットはある意味では産みの苦しみもあったのではないかなと
キットを眺めながら勝手に(;´Д`)ハアハアしていた感じではありますが(笑)
まぁ、実は私自身はあまり車としての魅力は感じているのもののまだ乗ったことがないので
少し身近ではないのですがこれからはどんどん増えていくのでしょうかね?
私は怒られるの覚悟で書きますけど、楽しみにしていらしゃる方には恐縮なのですが
オリンピックにあまりいい印象が昔から無い上に特に今回はあまりにも不手際が多すぎる気もしますし
(第一回目の東京オリンピックのときのような戦後復興や高度経済成長と時代が違いますし・・・・)
色味の統一や五輪ロゴが入った車両ははっきり言って興味の対象外ですが
しかしながらこれも今ならではのディティールなので数十年後きっと懐かしくなることがあるでしょう。
実際今回キット化されたのは五輪効果も少しあったのかなぁと思うと少し気が紛れますが(笑)
ただ、最近は東京エリア外でも一部では法人に塗られた車両も出てきたりしてるので
私はオリンピック終了後はおなじみのカラーのタクシーが増えると良いなぁって思ってます(笑)
でも、気になったら模型店にGOGOGO!!!!
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