2016.12.31 Sat
大晦日だよ!年忘れ特大号2016!(長いですよ!)
いや~2016年皆様はいかがお過ごしでしたでしょうか?
アメリカ大統領選挙にゲス不倫にピコ太郎など(古坂大魔王が底抜けAIRLINEの人だったの気づかなかった・・・・・)
HITEQニューマシン購入を画策するもタッチの差で売れて激凹みなど様々なニュースが有りましたね!
私自身の今年の率直な感想は・・・・・・「仕事って結局人なんよね」の一言でした。
自分がトラブルの火になることはなかったのですが、仲介役や場合によっては解決の最前線に立つことが多く
なんというかそれだけではなくとにかく気を回しておかないと仕事にならないような状況でした。
それでいて通常業務に仕事をしない先輩のフォローなどもあり
普段プラモばっかり買ってヘラヘラしてるような私も趣味のため生活のため日々揉まれています(笑)
模型関係では塗装ブースの導入が大きいですかねぇ・・・・・

正直言うともっと早くから導入しておくべきでした(笑)
ミストの舞い散りや臭いの低減など作業環境がかなり良くなりましたのでそれだけでも費用対効果は高かったですね。
ただ、稼働率が後半落ちてしまったのがアレでしょうか(;^ω^)
さて、どうでもいい話はココらへんにしておきまして・・・・・・・皆さんお待ちかね!
2016年度HITEQプラモ・オブ・ザ・イヤーです!
毎年独断と偏見であふれるこの賞ですが、地味に政界やファッション業界だけではなく
10代~20代までの女性が大晦日に絶対チェックしちゃうサイトランキング一位にも輝いております。
ここでHITEQプラモ・オブ・ザ・イヤーは初めて見るよ!という方のために選考基準をおさらいしておきましょう。
基本的に模型店で購入した新製品キットであること。これが選考ノミネート候補となります。
また、話題のキットでも購入していなければノミネート対象外です。
例えば私は基本的に国産市販車・改造車・トラック系が多いのでその他のジャンルは基本的に選出されません。
ですが過去にはタミヤのアストンマーチンDBSを次点で選出したこともありますので決してその限りではありません。
部門はまず大きく分けて5部門あります。
「オブザイヤー及び次点」(購入した話題性・内容文句なしの新金型キット選出)
「ベストオブ再販」(購入したシリーズ変え・パッケージ変え関わらず再販キットより選出)
「パッケージ・オブ・ザ・イヤー」(購入したキットの箱絵のカッコ良さを選出。あくまで新パッケージが対象です。)
「~たった一人の審査委員特別賞~」 (これは購入した中での私の独断と偏見です)
それでは発表です!
2016年度HITEQプラモ・オブ・ザ・イヤー
ハセガワ・スズキジムニー(JA11-5型)

☆選考理由 文句なしのインパクト・内容・全てが期待値以上のものでした。
率直にオブ・ザ・イヤー意外ありえないキットでした。
オブ・ザ・イヤー次点
BEEMAX EF3 シビック Gr.A `89 PIAA

☆選考理由 長らく待ち望んでいた車種の待望のキット化であること。
残念なのが発表自体は昨年で発売がずれましたので新鮮味はないかもですが
言い方を変えればそれを忘れてしまうほどのインパクトが有ったということです。
上半期はこのキットが一番話題になったと思います。
ベスト・オブ・再販
フジミ MS110クラウン2000ターボ

☆選考理由 再販自体は何年か前にあったものの当時のグリル金型になり、より完全になったと思います。
これだけではなく430セド・グロ・ファミリアにJZX81クレスタ等魅力的な再販品が多かったです。
本来であればファミリアが第一候補でしたが、バンパー設定等に詰めが甘く
ノーマルホイール等の希少パーツがセットされていたので箱絵等で気を使って頂きたかったです。
パッケージ・オブ・ザイヤー
アオシマ・ザ☆モデルカーシリーズ&ザ☆チューンドカーシリーズ

☆選考理由 長らく続いた同社のキットの数多くのリニューアアルし、シリーズを統一した点。
率直に言えば親しみのあるシリーズが消えて寂しい気持ちもありますが
アオシマさんの長い目で見たこれからの戦略もあると思いますし、より解りやすいシリーズ展開として
お店で見たときの統一感など、とにかく模型店での新しい顔になって欲しいと願いを込めてノミネートしました。
実際模型店で見た時は違和感が当初ありましたが現在は完全に模型店の棚の常連と言う感じですね(笑)
パッケージ・オブ・ザイヤー次点
さらばあぶない刑事F31レパード

☆選考理由 率直にタカ&ユージメインのパッケージに一票!
キットには映画チラシも入っており、関連グッズとしてもカーモデルとしても素晴らしいと思います。
個人的な意見ですがあえて、ボディ周りはゴールド成形としても良かったかなと思います。
~たった一人の審査委員特別賞~
アオシマ・スバルサンバー消防車

☆選考理由 同社のヘビーフレイトシリーズに準ずる内容の濃さで良い意味でリアリティとマニアックを両立した
近年稀に見る変態キットだと思います。価格帯も控えめで正直採算が取れてるか不安になりますが
相当マニアックなキット構成は後世にもきっと伝わるはずです。
また、ワーキングビークルシリーズの消防車二種も素晴らしいキットでしたが
スケール的にジャンル外だったので今回はあえてのサンバーとさせて頂きました。
さて、いかがでしたでしょうか?あのキット入ってないじゃん!という突っ込みもあるでしょう。
ですが、これはあくまで私の中でのオブザイヤーになります。
今回は新製品での次点は悩みました・・・・・
タミヤのNSXも素晴らしいキットです。

正直NSXは内容に価格帯や話題性等、オブザイヤー候補だったのですが
失礼ながら実車にそれほど思い入れが無いため少し悩んだ末選考外になりました。
ただ、キットも実車もすばらしい内容であることに変わりはありませんが私の好みです。
ハセガワのN360も台風の目でしたね!

こちらも正直候補でしたが、ジムニーのインパクトが大きく私の中では少しインパクトが薄れてしまいましたが
スバル360のキットの頃に比べて驚くほど内容も進化していますし
率直に素晴らしい内容であったと思います。BEEMAXシビックが昨年発売であれば間違いなく次点であったと思います。
正直申しまして我らがアオシマのキットで気になる新金型国産乗用車が無かったのが寂しかったですねぇ・・・・
しかし、ウアイラやディアブロGTにウラカンなどスーパーカーやバリューデコトラなどの安定感など
実際模型店の棚を賑わせていたのはアオシマだと思うので来年に期待したいです♪
あと、あのキットのあのバリ展が欲しい!と言うかゆいところに手が届くキットもやや少なかったかなと思います。
そして、ハセガワのカーモデルの謎の気合の入り方・・・・それにしてもジムニーは驚きでした!
サニトラからの展開とインパクトはなんとも言えず素晴らしいと思います。

来年も期待してしまってよろしいでしょうかね?と言う事でジムニーは計3個買ってしまいました(笑)
フジミはヴェルファイアが伸びてしまいましたがカーモデルの塗装等の簡略化などEASY路線へのシフトがありましたが
くまモンミニなど面白い構成のキットも出ましたし

旧製品のリニューアル再販なども定期的に行われており安心感がありました。

ヴェルファイアは来年のノミネートになると思いますが今から気になっております。
タミヤはもうちょっと旧製品の再販があまりなくて寂しかったですねぇ・・・・・・・
まだまだ需要があるキットは多いと思います!
さて、いかがでしたでしょうか?
正直世間の皆様やSNS関連の盛り上がりとはまた違う内容になっているとは思いますが
来年はどのキットが栄冠に輝くのかお楽しみに!
さて、お次は年忘れ特大号後半戦!
| 車プラモネタつぶやき | 09:52 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑