2016.10.30 Sun
ホイールはスケール限らず集めてしまうものです。
しかし、私はホイールはオーナーの人となりが見えるものでもあると思っており
ホイールを純正から交換するということは革靴からスニーカーに履き替える感覚に近いと私は思っている。
何も高価で流行のホイールだけが偉いのではない。
ホイールキャップの隙間から見える純正のテッチンが黒光りしていた時にその人の心意気を感じることもあれば
最新のホイールをいち早く入れ、こだわりのオフセットやカラーだけではなくナットの選択やタイヤチョイスに唸ることもある。
純正流用に(;´Д`)ハアハアすることもあれば、ビビッドな色使いのホイールに(;゚∀゚)=3 ハフンハフンすることもあるのだ。
きっと他の人の車と少し違う。見慣れたものを変える。勿論走りも変わることもあると思うが
ホイールを変えるということはやはり新鮮に感じるし何より自分だけの1台に少しでも近づく。そういうこともあると思う。
私も子供の頃読んだ雑誌などの影響もあると思うがダイヤペットミニカーで遊んでいた時もホイールを入れ替えていた。
しかし、決定的だったのは確実にプラモデルの影響があるだろう。
選択式ホイールは完成後に何度も入れ替えていたし別売りホイールが買えずに憧れていたりした。
良く解らないがそういう感覚が今も根底に残っているのだろうと思う。
さて、前置きが相変わらずクソ長い上に何が書きたいのか良く解らないですが
要は別売りホイールがチョコチョコ再販されたりしたので買ってきたという感じです(笑)
まずはアオシマさんの手堅いあたりを・・・・・・・

マイスターS1RとかVIPモジュラーのVXS210の方は複数ストック有りなので今回はスルーしました(;^ω^)
19インチの方は極タイヤや新し目なので値段的には納得ですがBBSなどは500円で買えた時代を知ってるので
割りと割高感を感じてしまいます。せめてメッキとかであれば複数買いしときたかったんですが・・・・・
(BBSはポリッシュリムなんでメッキは・・・・というご意見はご容赦下さい。)
お次は最近一部のお店でも見るようになったアスカモデルのオレンジウィールズシリーズの
6スポークと、D-styleのメッキバージョンですね!

前から気になっていたシリーズなんですが、良いなぁ・・・良いなぁ・・・と思いながらも
メッキ版は買うタイミングを逃してしまっていたので今回は売ってると思わず、お店で見て驚いてしまいました。
最近再販されたようでこちらも持ってフラフラとレジへ・・・・・・
D-styleの十字レンチのおまけが良い感じ(`・ω・´)
6スポークは逆反りのTE○7チックなデザインでハブ別体スタイルの分割が実に通好みですね。
まさにエンスージアスト社外ホイールという感じで泣かせます(笑)
こちらも何か早いところ流用したいところですね!
さて、今回お会計時に思ったより値段が高くなってしまい割りと焦ってしまいましたが
(ミカン密五郎買えたなぁ・・・・・・)
社外ホイールはあって損はないですからなんとか手持ちのキットと合わせたいところであります(^ω^)
気になった方は在庫があるうちに模型店へGO!
アオシマさんの90年代のVIP&アメリカン系ホイールとか再販しないかしら・・・・・・・
シュティッヒメッシュⅢとかシュティッヒメッシュⅢとかシュティッヒメッシュⅢとかシュティッヒメッシュⅢとか・・・・
おまけ。
バンダイのメカコレシリーズの科学特捜隊専用車を買ってみました。

・・・・・実はあんまりこの手のって詳しくないんですがベースはシボレー・コルベアですので
1/64スケールのカーモデルとしてみれば割りと面白い構成なので思わず手が出てしまいました。
しかも今時嬉しい500円という定価!
内装などは潔くオミットされておりますが、ウルトラマン世代の方にはなんとなく駄菓子屋で売っていたような
当時のプラモデルのオマージュのような雰囲気にグッと来るのでは無いでしょうか?
ボディはバラバラですが中身は繋ぎ目も目立たない構成ですしある意味では内容は新しいと思います。
しかも、現車はフェンダーミラーですし、円谷プロの社用車だったようですから
恐らく当時の正規代理店の日通商事系の太洋シボレーあたりのディーラー物だったのでは無いかということで
当時のアメ車が偉かった時代に似合いそうな淡い色味で塗って組みたい今日此の頃です(^ω^)

小学生の時に図書室にあった古い本で所謂ラルフ・ネーダーの件を知り
そこに写っていたコルベアの姿がなんとも言えない物悲しい感じで妙に印象的なモデルだったりします。
この件がなければアメリカ車の歴史も少し違う物になっていたかもしれませんね。
| 車プラモネタつぶやき | 22:08 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑