2014.08.17 Sun
アオシマ・430セドリックセダン個人タクシー製作記その4ボディリテイク編。
お盆休みも終了ですねぇ・・・・
期間中はコメント返信が遅れてしまったり、せっかく頂いた連絡に気づくのが遅れてしまったり
皆様の所へコメントが残せず大変失礼致しましたm(__)m
なにやら不甲斐ない管理人で申し訳ありません。
模型の方もバタバタしておりあまり進められなかったのですが少し作業のほうが出来ました。
前回の記事の最後に書いたもう1台のスタンダードですが・・・・
「まさか会社タクシー?」「石原プロ的横転系パトカー?」「タク上げ自家用?」と思った方もいらっしゃると思いますが・・・
作り始めたたきっかけは、悲しいかな実は製作中の個人タクシーが
一部の東個協ラインのデカールがヒビ割れ四拾萬でして、そのまま進めるの悩んでおりまして・・・・・
※クリックで拡大します。

見づらいですが磨こうとボディをチェックしている時に気づいたんですが
ヒビ割れが発生してるのは左のドア後ろ~クォーターパネルだけなんです。
他のクリアをたっぷりポテっとコートしたところはは無事なんですよね~(´・ω・`)
しかも結構細かく割れてるので画像ではそれほどではないんですが、実物は結構目立ちます。
はてはて?なんでこんな状態に・・・・・あれ?ここって・・・・・
補修しなおしたところやんけ!!!
恐らくなんですが、再塗装したところとしていない所で塗装の塗り重ねの回数が変わったことや
シンナーで塗料を拭き取ったり、部分的に多めに吹いてしまった事による乾燥不足や
買い足した別のサフ缶を使ったことなどの影響など周囲の塗装との
コート回数との違いなどで乾燥時に何らかの形でヒビが出てしまったかと思います。
ホワイト塗装後から一週間近く開けたつもりだったのですが感想不足だったんでしょうね・・・・
あの時一度ケチらずシンナー風呂でリセットしていれば(´;ω;`)ウッ…
さあ参った。だだでさえアイドリングから200回転回したらレブに当たる
要領がとっても少ない脳みそを12000回転まで全開で回して考えてみます。
まず思ったのが部分補修は可能か?ということです。
幸いなことにデカールはあるのですがいつもの倍近くコートしてるためボディはボッテボテのミニカー仕上げ。
そこでまたクリアコートしたら確実にモールドは埋まってしまいますし、乾燥不足でまたデカールが死ぬかもしれません。
しかも部分補修するのにも、塗装を切る調度よい場所が場所が無いということです。
(フェンダーやドアのみであれ場部分補修できるんですけどね)
そこで考えたのが・・・・
☓青部分だけ完成後にデカールを貼る。(多分違和感が出る)
☓デカール貼り直して筆でクリアを塗って研ぎ出す。(フェンダーの峰やスジが埋まりそう)
☓いっそ黒に塗り直す。(ますますポテっと・・・・)
☓屋根をぶった切ってお正月仕様に。(嫌いじゃない)
☓積棚へGO!(未完成の山が二十台くらいあr・・・・ゲフンゲフン)
てなわけで、ポクポクポク・・・チーンと新右衛門さんと本気で一晩悩んだ結果・・・・・
もう1台作ることにw
遠回りですがしゃあないです。もうここまで来たらなんでもありです!
開き直って今までのボディでは出来なかったことをやることにしました!
基本的な作業は以前の製作記を見ていただきまして・・・・・・
※第一回http://hiteqjasmine.blog94.fc2.com/blog-entry-1034.html
※第二回http://hiteqjasmine.blog94.fc2.com/blog-entry-1067.html
二回目なんで早い早い(笑)
画像はありませんがフェンダーの峰削りですが、前回はある程度ボディが出来ていた所だったので
激しく攻めれなかったということもありますので
今回はまずフェンダーの峰を削りまくってからボディの形状修正等を行いました。
しつこいようですが、こういう時はきちんと当て板を使うとビシッと面が出ます♪
お次は悩ましいところですがリアセクションの合体です。
ここはスタンダードだとパネルのラインと分割が合わさるので大変です。
今回は前回の経験を活かして新たな方法で合体させてみました。炭坑節。

一枚の画像で恐縮です、と梨元勝が言ったかは解りませんがまぁ簡単に書くと・・・・
※ボディ・リアセクション位置決めのフック周辺切り飛ばし。
※リアセクションの接着部をボディと同じ薄さになるまで削り込み。同時に下部の折り返し部分撤去。
※その後すり合わせを行い、グッと合わせた時に隙間が出来ないよう調整。
※まずはリア側のダボから接着。
※裏からサイド部に瞬着流し込み。ボディの表側に漏れるか漏れないかの量を流す。
※その後テールランプ下の分割部に瞬着流し込み。
※最後にこのブログでお馴染みのサイド部をティッシュ+瞬着で補強。
※表部分をホワイト溶きパテや瞬着でアーチ部のライン出しや細部修正。
今回この作戦をしたのが、まずやや悪いリアセクションの合いを手早くかつ、上手く接着する方法を模索した結果です。
(正直、合いは悪くははないんですがモールレスのため、ガッチリくっつけてガシガシ削るのが難しいため)
現行車のキットやリアバンパーが長いGLバンパー等だとフック付きのボディとバンパーが良いと思うのですが
スタンダード車の場合はそこの隙間を調整するのが難しいんですね。
今回の作戦ねちっこくスリ合わせ中に「ええい!切り飛ばしちゃえ~www」と思ってやった結果です(笑)

この後に何回かサフ→研磨を繰り返して・・・・こういう感じに♪
結果的に前回より隙間埋めがうまくいきました(^ω^)

下はやっぱり塗料で埋まりマクリスティですね。実車くらい塗料の厚みがあるんじゃないでしょうか(笑)
前回製作時にはリアセクションの削りこみが甘かったのでやや無理やり合体させた感がありましたが
今回はフェンダーの耳の厚さもそのままの厚みで下りてきてるのでかなり一体感は出たと思います(^ω^)
後はご指摘されてボディラインを大幅に改修されていらっしゃる製作記を拝見したので
二番煎じ気味になってしまうのですがやや末広がりなボディを若干内側に入れてみることにしましょう。

開きマクリスティ←しつこい
じつはこれ、壱号機の製作開始から気になっていたのですが、メキッっとやってしまって
慌てて見なかったことにしてやめたのであえて記事にしておりませんでしたが
今回はボディが個体差なのかやや開き気味という事もあってお湯にくぐらせて修正しました♪
ご期待に答えるかのようにのように見事なヒビが(笑)

仕方無いので表から瞬着を流しこんで、裏側からティッシュ補強を行いました。
まぁ気持ち内側に入ったので良しとしましょう(;^ω^)
たぶんボディの厚み一枚分くらいしか内側に入っていないと思いますが
やっておくと雰囲気が結構変わるのでオススメかもしれません。

いまいち角度もピントも違いますがなんとなく丸く内側に入ったのは解りますでしょうか?
私はサイド部を丸めたのみですが、前後と同じくするのも良いかもしれませんね。
そして、最後に、フロントエプロンにある取り付けビスが入る窪みを再現してみました。

こちらもナンバーに隠れるべぇ・・・・・と思って壱号機ではスルー。
でも実車は意外と目立つのでリテイク版では自己満足で入れてみました。
もう一段窪みとビスがありますが模型的にはこれくらいが良いのではと勝手に模型映え補完しました。
実車はやや丸みを帯びたエプロン形状ですので実部との形状と位置関係にしてしまうと
エプロンの形状とかも変えないとつじつまが合わないのでご勘弁を(´・ω・`)
そして、こちらは壱号機でもやっていたのをすっかり忘れましたが
ボンネットの真ん中が盛り上がってるので修正しました。

修正方法ですが、ひたすらねじってみました(笑)
そうしたら案の定またヒビが入っ・・・(以下略)
手なわけで瞬間&ティッシュで補強。広げたことでチリが合わなくなるので
ボディとの位置関係を見ながらボンネットを削りこんで調整していきます。
若干は隙間はできますが、コレが現状でまあまあバランスが取れてるので、ここを着地点としました。
コレ以上攻めるとボンネットの全体のチリやグリル上の折り返し部分のバランスが変わってしまうので・・・・
てなわけで、ボディを修正をしてサフが吹き終わった所でお盆休みが終了です・・・・
予定では今日デカールを貼ってクリアコートまで終わってるはずだったのですが(笑)
続きはまた気長にお待ちください・・・・(´・ω・`)
諸事情でちょっとバタバタしますのでコメント返信等遅れてしまうかもしれませんが
どうかご勘弁いただけると幸いでございますm(__)m
おまけ。
次回予告というか、ボディをやり直してなければ壱号機は本来今頃完成してたはずなんですが・・・・
ホイールの耳落としをしたり・・・・

内装パーツの下拵えをしたり・・・・

内装に使おうと思ったミディアムブルーを430セダンが出る前から
スタンダードの青内装用に買っていたものの忘れててもう一個買ってきてしまったり・・・・

一台目はとりあえず何も考えずにシャコタンにしてみました。

シャレード風グリルをモデル化したセンスには一生追いつかないと思ったり・・・・

期間中はコメント返信が遅れてしまったり、せっかく頂いた連絡に気づくのが遅れてしまったり
皆様の所へコメントが残せず大変失礼致しましたm(__)m
なにやら不甲斐ない管理人で申し訳ありません。
模型の方もバタバタしておりあまり進められなかったのですが少し作業のほうが出来ました。
前回の記事の最後に書いたもう1台のスタンダードですが・・・・
「まさか会社タクシー?」「石原プロ的横転系パトカー?」「タク上げ自家用?」と思った方もいらっしゃると思いますが・・・
作り始めたたきっかけは、悲しいかな実は製作中の個人タクシーが
一部の東個協ラインのデカールがヒビ割れ四拾萬でして、そのまま進めるの悩んでおりまして・・・・・
※クリックで拡大します。

見づらいですが磨こうとボディをチェックしている時に気づいたんですが
ヒビ割れが発生してるのは左のドア後ろ~クォーターパネルだけなんです。
他のクリアをたっぷりポテっとコートしたところはは無事なんですよね~(´・ω・`)
しかも結構細かく割れてるので画像ではそれほどではないんですが、実物は結構目立ちます。
はてはて?なんでこんな状態に・・・・・あれ?ここって・・・・・
補修しなおしたところやんけ!!!
恐らくなんですが、再塗装したところとしていない所で塗装の塗り重ねの回数が変わったことや
シンナーで塗料を拭き取ったり、部分的に多めに吹いてしまった事による乾燥不足や
買い足した別のサフ缶を使ったことなどの影響など周囲の塗装との
コート回数との違いなどで乾燥時に何らかの形でヒビが出てしまったかと思います。
ホワイト塗装後から一週間近く開けたつもりだったのですが感想不足だったんでしょうね・・・・
あの時一度ケチらずシンナー風呂でリセットしていれば(´;ω;`)ウッ…
さあ参った。だだでさえアイドリングから200回転回したらレブに当たる
要領がとっても少ない脳みそを12000回転まで全開で回して考えてみます。
まず思ったのが部分補修は可能か?ということです。
幸いなことにデカールはあるのですがいつもの倍近くコートしてるためボディはボッテボテのミニカー仕上げ。
そこでまたクリアコートしたら確実にモールドは埋まってしまいますし、乾燥不足でまたデカールが死ぬかもしれません。
しかも部分補修するのにも、塗装を切る調度よい場所が場所が無いということです。
(フェンダーやドアのみであれ場部分補修できるんですけどね)
そこで考えたのが・・・・
☓青部分だけ完成後にデカールを貼る。(多分違和感が出る)
☓デカール貼り直して筆でクリアを塗って研ぎ出す。(フェンダーの峰やスジが埋まりそう)
☓いっそ黒に塗り直す。(ますますポテっと・・・・)
☓屋根をぶった切ってお正月仕様に。(嫌いじゃない)
☓積棚へGO!(未完成の山が二十台くらいあr・・・・ゲフンゲフン)
てなわけで、ポクポクポク・・・チーンと新右衛門さんと本気で一晩悩んだ結果・・・・・
もう1台作ることにw
遠回りですがしゃあないです。もうここまで来たらなんでもありです!
開き直って今までのボディでは出来なかったことをやることにしました!
基本的な作業は以前の製作記を見ていただきまして・・・・・・
※第一回http://hiteqjasmine.blog94.fc2.com/blog-entry-1034.html
※第二回http://hiteqjasmine.blog94.fc2.com/blog-entry-1067.html
二回目なんで早い早い(笑)
画像はありませんがフェンダーの峰削りですが、前回はある程度ボディが出来ていた所だったので
激しく攻めれなかったということもありますので
今回はまずフェンダーの峰を削りまくってからボディの形状修正等を行いました。
しつこいようですが、こういう時はきちんと当て板を使うとビシッと面が出ます♪
お次は悩ましいところですがリアセクションの合体です。
ここはスタンダードだとパネルのラインと分割が合わさるので大変です。
今回は前回の経験を活かして新たな方法で合体させてみました。炭坑節。

一枚の画像で恐縮です、と梨元勝が言ったかは解りませんがまぁ簡単に書くと・・・・
※ボディ・リアセクション位置決めのフック周辺切り飛ばし。
※リアセクションの接着部をボディと同じ薄さになるまで削り込み。同時に下部の折り返し部分撤去。
※その後すり合わせを行い、グッと合わせた時に隙間が出来ないよう調整。
※まずはリア側のダボから接着。
※裏からサイド部に瞬着流し込み。ボディの表側に漏れるか漏れないかの量を流す。
※その後テールランプ下の分割部に瞬着流し込み。
※最後にこのブログでお馴染みのサイド部をティッシュ+瞬着で補強。
※表部分をホワイト溶きパテや瞬着でアーチ部のライン出しや細部修正。
今回この作戦をしたのが、まずやや悪いリアセクションの合いを手早くかつ、上手く接着する方法を模索した結果です。
(正直、合いは悪くははないんですがモールレスのため、ガッチリくっつけてガシガシ削るのが難しいため)
現行車のキットやリアバンパーが長いGLバンパー等だとフック付きのボディとバンパーが良いと思うのですが
スタンダード車の場合はそこの隙間を調整するのが難しいんですね。
今回の作戦ねちっこくスリ合わせ中に「ええい!切り飛ばしちゃえ~www」と思ってやった結果です(笑)

この後に何回かサフ→研磨を繰り返して・・・・こういう感じに♪
結果的に前回より隙間埋めがうまくいきました(^ω^)

下はやっぱり塗料で埋まりマクリスティですね。実車くらい塗料の厚みがあるんじゃないでしょうか(笑)
前回製作時にはリアセクションの削りこみが甘かったのでやや無理やり合体させた感がありましたが
今回はフェンダーの耳の厚さもそのままの厚みで下りてきてるのでかなり一体感は出たと思います(^ω^)
後はご指摘されてボディラインを大幅に改修されていらっしゃる製作記を拝見したので
二番煎じ気味になってしまうのですがやや末広がりなボディを若干内側に入れてみることにしましょう。

開きマクリスティ←しつこい
じつはこれ、壱号機の製作開始から気になっていたのですが、メキッっとやってしまって
慌てて見なかったことにしてやめたのであえて記事にしておりませんでしたが
今回はボディが個体差なのかやや開き気味という事もあってお湯にくぐらせて修正しました♪
ご期待に答えるかのようにのように見事なヒビが(笑)

仕方無いので表から瞬着を流しこんで、裏側からティッシュ補強を行いました。
まぁ気持ち内側に入ったので良しとしましょう(;^ω^)
たぶんボディの厚み一枚分くらいしか内側に入っていないと思いますが
やっておくと雰囲気が結構変わるのでオススメかもしれません。

いまいち角度もピントも違いますがなんとなく丸く内側に入ったのは解りますでしょうか?
私はサイド部を丸めたのみですが、前後と同じくするのも良いかもしれませんね。
そして、最後に、フロントエプロンにある取り付けビスが入る窪みを再現してみました。

こちらもナンバーに隠れるべぇ・・・・・と思って壱号機ではスルー。
でも実車は意外と目立つのでリテイク版では自己満足で入れてみました。
もう一段窪みとビスがありますが模型的にはこれくらいが良いのではと勝手に模型映え補完しました。
実車はやや丸みを帯びたエプロン形状ですので実部との形状と位置関係にしてしまうと
エプロンの形状とかも変えないとつじつまが合わないのでご勘弁を(´・ω・`)
そして、こちらは壱号機でもやっていたのをすっかり忘れましたが
ボンネットの真ん中が盛り上がってるので修正しました。

修正方法ですが、ひたすらねじってみました(笑)
そうしたら案の定またヒビが入っ・・・(以下略)
手なわけで瞬間&ティッシュで補強。広げたことでチリが合わなくなるので
ボディとの位置関係を見ながらボンネットを削りこんで調整していきます。
若干は隙間はできますが、コレが現状でまあまあバランスが取れてるので、ここを着地点としました。
コレ以上攻めるとボンネットの全体のチリやグリル上の折り返し部分のバランスが変わってしまうので・・・・
てなわけで、ボディを修正をしてサフが吹き終わった所でお盆休みが終了です・・・・
予定では今日デカールを貼ってクリアコートまで終わってるはずだったのですが(笑)
続きはまた気長にお待ちください・・・・(´・ω・`)
諸事情でちょっとバタバタしますのでコメント返信等遅れてしまうかもしれませんが
どうかご勘弁いただけると幸いでございますm(__)m
おまけ。
次回予告というか、ボディをやり直してなければ壱号機は本来今頃完成してたはずなんですが・・・・
ホイールの耳落としをしたり・・・・

内装パーツの下拵えをしたり・・・・

内装に使おうと思ったミディアムブルーを430セダンが出る前から
スタンダードの青内装用に買っていたものの忘れててもう一個買ってきてしまったり・・・・

一台目はとりあえず何も考えずにシャコタンにしてみました。

シャレード風グリルをモデル化したセンスには一生追いつかないと思ったり・・・・

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| 車プラモ製作記(2014) | 23:09 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑