2013.11.17 Sun
完成品車庫。アオシマ・スバルTT2サンバー改WRブルーリミテッド仕様。
衝撃のアナウンスから指折り数えて待っていた、アオシマのTT2スバルサンバートラック完成です!
※画像はすべてクリックで拡大します。アラ探しをしてみてください(笑)

元キットはTCスーパーチャージャー仕様ですが、WRブルーリミテッド仕様へのコンバートを行いました。
(色を塗り替えただけですが・・・笑)
WRブルーリミテッドはスバル謹製サンバーの生産終了が報じられた後に
トラック500台・ディアス500台が限定生産された限定車です。

まさにスバル!という色のWRブルーマイカに塗られたことが一番の特徴ですが
一部ブラックアウトのツートンバンパー・クリアサイドマーカー・専用シート・エアコン・CDプレーヤー
メッキホイールナット等が装備されて特別感を出しています。(トラック・ディアスで違いはあります。)
小さいようで実際は設定されていない色を塗るというのも今では大変なようで
それだけでも限定車に対する力の入れようが伝わってきますね。
あえて多くは語りませんが、スバルサンバーの自社生産終了は寂しくもありますが
これだけユーザー・車好きに愛された軽トラックは我々の心の中から消えることは決して無いでしょう。

さて、そしてアオシマのこのキットは「エンスージアスト軽トラモデル」と呼ぶべきキットで
軽トラ初であろうフレーム別体・足回り完全再現・フル新規金型という意欲作で
「アオシマさん!本当に大丈夫?」と妙に心配になるほどでした(笑)
このキットの話題性・人気ぶりは今年一番と言っても良いと思います。
もちろん今年のHITEQプラモ・オブ・ザイヤー候補です(^ω^)
まだやってたのかよ・・・というのは内緒でお願い致します。

キットその物の構成などはレビューや製作記で補完していただくことにしまして印象を書きますと
「内容はとても素晴らしいが、やや組みにくい」という感じです。
アオシマになら叩かれても良いと思ってるアオシマ信者の私も
「?」となる点があって少し残念に思った所もありました。

もちろん個人的にはあまり気にしていませんし、多くのモデラーさんなら修正出来ると思いますが
バンパーや窓の合いなど組み立てに支障があるものから再現されていない箇所や
接着面積が小さいパーツに説明書のミス等やちょっとあっさりしすぎた塗装指示などが惜しいですね。
作り慣れている人ならまだしも、このキットに興味を持って作りたいというビギナーの人も多いと思いますし・・

「そのくらい許容範囲!」「そういう所を楽しむのがプラモ」というご意見もあるかと思います。
しかし、それが気になってしまうほど、製品のインパクトが有り、内容も素晴らしいキットなのです。
それだけこのキットが持っているポテンシャルは半端ではなく
組み手を熱くさせる。そういう高揚感があるキットなんです。
だからこそ全てのパーツがパチッと合い、完璧な再現で出て欲しかったという思いが強いです。
しかしこのキットは初版で、スバル車風に言うとアプライドAモデルですから
価格が上がっても修正できる箇所はして頂ければ、もっともっと素晴らしいモデルになると思います。
と、上から目線で偉そうに書きましたが率直に言うと・・・・・
私はこのキットが大好きです!!!

てなわけで、今度は褒めタイムです(笑)
まず、軽トラが出たというのが嬉しい!ここが一番大事です(;^ω^)
そして、緻密さはもう伝統芸能かというくらいで・・・・見えなくなる所まで再現されてて
正直シャーシをひっくり返して飾りたいくらいですよ!床がミラーのケースに入れるべきです(笑)
アンダーカバーで隠れるのがこんなに勿体無いキットは私も初めてかも。

そして簡単に再現とアオシマからは言われていますが、エンジン再現は嬉しいポイントでした。
EN07型四気筒660CCのクローバー4エンジンもバッチリ再現!
しかもエンジンフードは開閉式でエンジンが見えるというギミックにはやられました(笑)
エンジン上部とか駆動系上部はあっさりした再現ですが、完成後は見えなくなるので
見える所がバッチリ再現されていればOKという点は同意できます。
もし、デカール追加されることがあるなら「CLOVER4」ロゴとオイル量のコーションは再現して欲しいかもです♪

最後の最後でアオリのエンブレムデカール貼りをを失敗したのは内緒です(笑)
一つ思ったのがWRブルーで組まれた人も多かったので
もうちょっと捻ってみても良かったかなと思いましたが、やっぱりカッコイイですね(;^ω^)



私が望む展開は、このサンバーをきっかけに「軽トラ」のスケールモデルが広まる事を期待したいです。
もちろんアオシマのキャリイや、フジミのミゼットⅡなどはありましたが
どちらかというとネタ的キットと、ショーモデルが元の特殊な生い立ちのモデルですから
ある意味では軽トラのスケールモデルのエポックメイキングと言えるでしょう。
もし、サンバー以外のキットが展開されるのであれば嬉しいですね(^ω^)
気になった方はすぐに模型店にGO!(と言っても売り切れ御免のようですが・・・笑)
これからのバリエーション展開等もとても気になるキットですね!
このキットが末永くモデラーに愛されますよう願っております。
最後になりましたが、拙い製作記と完成品ですがご覧下さりありがとうございました。
キットレビュー
http://hiteqjasmine.blog94.fc2.com/blog-entry-1023.html
製作記第一回(キャビン周り~外装下拵え等)
http://hiteqjasmine.blog94.fc2.com/blog-entry-1025.html
製作記第二回(ボディ色~クリア塗装)
http://hiteqjasmine.blog94.fc2.com/blog-entry-1027.html
製作記第三回(シャーシ・足回り・塗装&組み立て)
http://hiteqjasmine.blog94.fc2.com/blog-entry-1028.html
製作記第四回(キャビンフロア・内装周り組み立て)
http://hiteqjasmine.blog94.fc2.com/blog-entry-1030.html
製作記第五回(キャビン周辺ウインドウ周り・外装部品組み立て)
http://hiteqjasmine.blog94.fc2.com/blog-entry-1032.html
製作記最終回(荷台周り組み立て・最終仕上げ)
http://hiteqjasmine.blog94.fc2.com/blog-entry-1033.html
お詫び
※個人的繁忙期に入ってしまうのでコメント返信や
次回更新に間が空いてしまうかもしれません。もしそうなってしまったらごめんなさいm(_ _)m
※画像はすべてクリックで拡大します。アラ探しをしてみてください(笑)

元キットはTCスーパーチャージャー仕様ですが、WRブルーリミテッド仕様へのコンバートを行いました。
(色を塗り替えただけですが・・・笑)
WRブルーリミテッドはスバル謹製サンバーの生産終了が報じられた後に
トラック500台・ディアス500台が限定生産された限定車です。

まさにスバル!という色のWRブルーマイカに塗られたことが一番の特徴ですが
一部ブラックアウトのツートンバンパー・クリアサイドマーカー・専用シート・エアコン・CDプレーヤー
メッキホイールナット等が装備されて特別感を出しています。(トラック・ディアスで違いはあります。)
小さいようで実際は設定されていない色を塗るというのも今では大変なようで
それだけでも限定車に対する力の入れようが伝わってきますね。
あえて多くは語りませんが、スバルサンバーの自社生産終了は寂しくもありますが
これだけユーザー・車好きに愛された軽トラックは我々の心の中から消えることは決して無いでしょう。

さて、そしてアオシマのこのキットは「エンスージアスト軽トラモデル」と呼ぶべきキットで
軽トラ初であろうフレーム別体・足回り完全再現・フル新規金型という意欲作で
「アオシマさん!本当に大丈夫?」と妙に心配になるほどでした(笑)
このキットの話題性・人気ぶりは今年一番と言っても良いと思います。
もちろん今年のHITEQプラモ・オブ・ザイヤー候補です(^ω^)
まだやってたのかよ・・・というのは内緒でお願い致します。

キットその物の構成などはレビューや製作記で補完していただくことにしまして印象を書きますと
「内容はとても素晴らしいが、やや組みにくい」という感じです。
アオシマになら叩かれても良いと思ってるアオシマ信者の私も
「?」となる点があって少し残念に思った所もありました。

もちろん個人的にはあまり気にしていませんし、多くのモデラーさんなら修正出来ると思いますが
バンパーや窓の合いなど組み立てに支障があるものから再現されていない箇所や
接着面積が小さいパーツに説明書のミス等やちょっとあっさりしすぎた塗装指示などが惜しいですね。
作り慣れている人ならまだしも、このキットに興味を持って作りたいというビギナーの人も多いと思いますし・・

「そのくらい許容範囲!」「そういう所を楽しむのがプラモ」というご意見もあるかと思います。
しかし、それが気になってしまうほど、製品のインパクトが有り、内容も素晴らしいキットなのです。
それだけこのキットが持っているポテンシャルは半端ではなく
組み手を熱くさせる。そういう高揚感があるキットなんです。
だからこそ全てのパーツがパチッと合い、完璧な再現で出て欲しかったという思いが強いです。
しかしこのキットは初版で、スバル車風に言うとアプライドAモデルですから
価格が上がっても修正できる箇所はして頂ければ、もっともっと素晴らしいモデルになると思います。
と、上から目線で偉そうに書きましたが率直に言うと・・・・・
私はこのキットが大好きです!!!

てなわけで、今度は褒めタイムです(笑)
まず、軽トラが出たというのが嬉しい!ここが一番大事です(;^ω^)
そして、緻密さはもう伝統芸能かというくらいで・・・・見えなくなる所まで再現されてて
正直シャーシをひっくり返して飾りたいくらいですよ!床がミラーのケースに入れるべきです(笑)
アンダーカバーで隠れるのがこんなに勿体無いキットは私も初めてかも。

そして簡単に再現とアオシマからは言われていますが、エンジン再現は嬉しいポイントでした。
EN07型四気筒660CCのクローバー4エンジンもバッチリ再現!
しかもエンジンフードは開閉式でエンジンが見えるというギミックにはやられました(笑)
エンジン上部とか駆動系上部はあっさりした再現ですが、完成後は見えなくなるので
見える所がバッチリ再現されていればOKという点は同意できます。
もし、デカール追加されることがあるなら「CLOVER4」ロゴとオイル量のコーションは再現して欲しいかもです♪

最後の最後でアオリのエンブレムデカール貼りをを失敗したのは内緒です(笑)
一つ思ったのがWRブルーで組まれた人も多かったので
もうちょっと捻ってみても良かったかなと思いましたが、やっぱりカッコイイですね(;^ω^)



私が望む展開は、このサンバーをきっかけに「軽トラ」のスケールモデルが広まる事を期待したいです。
もちろんアオシマのキャリイや、フジミのミゼットⅡなどはありましたが
どちらかというとネタ的キットと、ショーモデルが元の特殊な生い立ちのモデルですから
ある意味では軽トラのスケールモデルのエポックメイキングと言えるでしょう。
もし、サンバー以外のキットが展開されるのであれば嬉しいですね(^ω^)
気になった方はすぐに模型店にGO!(と言っても売り切れ御免のようですが・・・笑)
これからのバリエーション展開等もとても気になるキットですね!
このキットが末永くモデラーに愛されますよう願っております。
最後になりましたが、拙い製作記と完成品ですがご覧下さりありがとうございました。
キットレビュー
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製作記第一回(キャビン周り~外装下拵え等)
http://hiteqjasmine.blog94.fc2.com/blog-entry-1025.html
製作記第二回(ボディ色~クリア塗装)
http://hiteqjasmine.blog94.fc2.com/blog-entry-1027.html
製作記第三回(シャーシ・足回り・塗装&組み立て)
http://hiteqjasmine.blog94.fc2.com/blog-entry-1028.html
製作記第四回(キャビンフロア・内装周り組み立て)
http://hiteqjasmine.blog94.fc2.com/blog-entry-1030.html
製作記第五回(キャビン周辺ウインドウ周り・外装部品組み立て)
http://hiteqjasmine.blog94.fc2.com/blog-entry-1032.html
製作記最終回(荷台周り組み立て・最終仕上げ)
http://hiteqjasmine.blog94.fc2.com/blog-entry-1033.html
お詫び
※個人的繁忙期に入ってしまうのでコメント返信や
次回更新に間が空いてしまうかもしれません。もしそうなってしまったらごめんなさいm(_ _)m
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