2010.08.29 Sun
アオシマ・一番星製作記。荷台塗装&デカール貼りスタート。
途中からもう一人参加してあーだこーだと盛り上がり、完成したのが深夜三時!
流石にみんな若い時のような徹夜なんて無理は出来ず
最後の方は眠気と戦いでした(笑)

結構良い感じになったかと( ^ω^)
今のRCってこういうライトのリフレクターなどもよく出来ているんですよね♪
これはキット物の電飾だったのですが孔を開けなおしたり
半田で修正したりとポン付けとはいかず加工も多くて結構大変でした。
笑ってしまったのは完成後です。
途中点灯パターンがおかしくなり徐々にLEDが消えていきます・・・・・
「うおおおおお!!!故障かよ!」という空気になるもただのバッテリー切れ!
眠いとそんなことも忘れます(笑)
さて、オマケの話題はこのへんで一番星の製作記です。
荷台の塗装をじゃんじゃん進めましょう。
ちなみに一番星の荷台はアルナ工機製のフラットパネルタイプの
液体窒素式冷凍車で、私も最近知ったのですが
「火曜日のあいつ」のバッファロー号も(年代的に本編をあまり見たことはないのですが・・・)
同じタイプの荷台を架装していたようです。
このふそうFU型の一番星が登場した爆走一番星では箱がまだ
フラットパネル独自の白いままなのが興味深いですね。
三作目の望郷一番星の時にシルバー塗装されました。
前回はマスキングまで終わりましたのでどんどん内側を塗装していきます。
乾燥したらマスキングを剥がして・・・・

こんな感じに。
余談ですがマスキングに時間がかかることかかること(笑)
めんどくさくなりますがこの工程をどんどん進めていきますよ。
そうすると左右パネル・フロントパネル・リア観音の塗装が終了。
今度は乾燥後に半光沢クリアー(クレオススーパークリア半光沢缶)吹いておきます。

この時半光沢クリアを吹いたのは質感を整えるという目的もありますが
マスキングテープに銀が持って行かれないようにしたという点もあります。
乾燥したら内側をマスキングしてから表をクレオス8番シルバーの缶でシューッっと塗装。
シルバーが吹けたら保護&デカールの密着を良くするためにクリアを塗っておきます。
ムラ無くなんども塗りましたがよく考えたらデカールで見えなくなるんですよね(笑)
ちょっと失敗でした(´・ω・`)

これで表裏がきちんと塗装できました♪

これでデカールが貼れますね!
さて、デカールを貼ることにしましょう!
デカールの質感はアオシマの痛車キットなどと同じ質感のちょっと厚みのあるデカールです。
経験上細かいモールドの上がちょっと心配ですが貼ってみましょう。
まずはカットしてぬるま湯に浸します。
私の場合は台紙に水が含んだ段階で引き上げておきます。

台紙が動くようになったら貼りたい部分にマークセッターを塗って・・・・・

貼りたいところにデカールを乗せてそっと位置をあわせていきます。

さっと中心部から空気と水分を逃がして密着させていきます。
セッターを使っているのでちょっと柔らかくなる場合もありますが
気をつけて作業していきましょう。ちょっと気泡や皺は乾くと消える場合が多いです。
さて、無事に貼れたと思ったら・・・・・(´・ω・`)
厚みがあるので段差部分が全く密着しません。そこで・・・・・

カッターで切れ込みを入れたりマークソフターなどを駆使して・・・・
密着するように頑張ります( ^ω^)

この時のコツはセッターやソフターは塗りっぱなしにしないことです。
塗りっぱなしだと極稀にデカールが溶ける場合があり
そうすると修正不可能ですから慎重に作業しましょう。
セッターやソフターを塗った部分はデカール柔らかくなっていますので
ふき取りの際などはティッシュや綿棒にある程度水分を残しておくと
デカールがくっついてビリッ!という事態が避けられます。
デカールに一部隙間が出来た部分がありますが、この点はリタッチでごまかしておきます。
さて、これでデカール貼り終了!と言いたいところですが・・・・・

ヽ(`Д´)ノ ウワァァァァァン
なんで握っちゃんだ・・・・・(´・ω・`)
次回は苦戦した観音扉&失敗リタッチ編です(笑)
| 車プラモ製作記(~2010まで) | 23:26 | comments:19 | trackbacks:0 | TOP↑