2012.05.23 Wed
マンスリー企画。フジミのブタ目マークⅡを作ろう!後期化への道その2。
前回のファミリアの記事は思いの外好評を頂いて嬉しく思っています♪
数少ないオフラインでこのブログの存在を知ってる人から(ミドルフレイトフォワードの依頼主)
「ハードコア過ぎて心配になりました」というメールが来ました。
私からするとライトな話題だったはずなのですが
そういう感想があるという事を真摯に受け止めます・・・・少しだけ。(;^ω^)
さて、今年も静岡ホビーショーが終わり多くの皆様のHPやブログ等でレポートが報告されておりますね。
話題の新製品やホビーショー発表の新製品。そして展示会の素晴らしい作品は
現地に行かなかった私にも活気が伝わって来ていつも刺激をもらいます。
ここ最近の私の完成しない病はどうしたもんか・・・・・(笑)
さてさて、マンスリー企画と言いながら見事にスルーしそうな勢いのフジミのマークⅡです(笑)
今回はリア周りの修正と行きましょう。
まず前期と後期の形状の違いですが非常に簡単です。
前期→バックランプがテールレンズ内・トランクのモールの文字がTOYOPET
後期→バンクランプがバックパネルのテールレンズとナンバー枠の間に移動・トランクモールの文字がTOYOTA
テールレンズ類は小加工でアオシマのものが使用可能ですので流用を考えています。
一部作り直しでキットパーツ流用でも行けるかも知れません。
モールの文字も自作デカールで頑張るしか無いかな・・・・・
と、言うわけでバックパネルにバックランプが入るように穴を開けます。

アオシマのパーツが入るようにピンバイスで開口して後はデザインナイフとヤスリで対応しました!
あ・・・・あれ?これで終わり?
う~んと・・・・えーあー・・・・あのー・・・・
あ、忘れてました!
このフジミのブタ目はチェイサー・マークⅡどちらも
ボンネットとトランクの真ん中を華麗に走るプレスラインが細すぎ40満なので太くしないとです。

正直フジミのこのキットでフェンダーの次にがっくりしたのがここなんですよ。
実車に詳しくない人でも何となく不自然に感じるのではないでしょうか?
プレスラインというより細い切り売りのモールをペタっと貼ったように見えますね。
アオシマの方は実車の微妙な形状を抑えており、今に通じるロングセラーというのもうなずけます。
太くするのに手っ取り早いのがプラ棒的なもので新たに造形する方法でしょうか?
三角形のものをヤスリ等で平らにして大径の断面形状にして貼り付けしてパテで成形と。
次はアオシマのキットからの移植も考えましたがやや寸法が違うので大変そう。
あれこれ弄ってると積み棚に戻したい衝動が止め処なく襲ってきますがいきなり閃きが!
アオシマのボンネットとトランクのラインを型どりして移植出来ないかな?
よっしゃ!早速お湯まるをセットオン!型取りGO!

そこで強度等を考えてプラリペアが良いと考え、早速流し込みです!
さぁ‥・・綺麗にラインが型取り出来ました!ウヒヒ( ^ω^)
あ・・・・あれ?あれ?

う~ん・・・夏場に道で死んでいるミ○ズのような・・・・
画像だと良い感じなんですが・・・・・・こりゃ駄目だ(笑)
お湯まるで複製するにはモールドが薄すぎましたね。長いのも物理的には良くなかったような気がします。
ここはやはり当初のアイディアのようにエバーグリーンのプラ棒みたいな
気が効いたもので再現するしか無さそうですね。目当てのは全開で売り切れてましたけど。
さて、この辺でマンスリー企画はお開き!・・・・・・なのですが流石にこれだけじゃあまずいですよね(笑)
代わりと言ってはなんですが以前紹介した国産名車コレクションのマークⅡを改造した物をご紹介します。
一応前期グランデ改後期LG仕様です。

ラッキーなことに元のミニカーが前期グリル&ポジションランプの後期という
フジミ真っ青のハイパーチャンポン仕様でしたので後期化は楽に出来ました。
ボディの結構モールドはかったるい感じだったんですが
元塗装を剥がしたら綺麗でシャープなボディが出てきてびっくり!
ボディカラーは私が煩く言っている「モナークグリーンメタリック」風に調色。
バンパーはキットの物を芯にしてオーバライダー撤去。
左右を切断して黒を塗って衝撃吸収バンパー風にアレンジ。メッキ部はミラーフィニッシュです。
グリルは元のものをベースにプラ板ででっち上げ。ポジションレンズもジャンクのクリアパーツを加工。
1/43スケールのためエンブレム類の再現はできなかったのですが
あくまで雰囲気重視ということでご勘弁いただけたらと思います。
ホイールはメタルック重ね張りで厚みを出してフィン部分を自作デカールで覆って
丸めたエポキシパテでセンター部をでっち上げるという適当ぶりです。実車と形状ちょっと違います。
実は製作はエアブラシ導入直後でもう2年ほど前になりますが
細かい部分のアラなどが目立ったのでお蔵入りさせておりました。
一瞬だけアップしたことがあったのでもしかしたら見た方もいらっしゃるかもしれません(;^ω^)

現在製作中のフジミのキットもこういう雰囲気で制作できたらなぁ‥・・・と思ってます(笑)

このミニカーが出た頃はまさか1/24でブタ目のセダンが出るとは思ってなかったですからねぇ・・・・・
そう考えたらもっと喜ばなきゃいけませんでしたね(笑)
次回のマークⅡの製作記は6月下旬を予定しております。
数少ないオフラインでこのブログの存在を知ってる人から(ミドルフレイトフォワードの依頼主)
「ハードコア過ぎて心配になりました」というメールが来ました。
私からするとライトな話題だったはずなのですが
そういう感想があるという事を真摯に受け止めます・・・・少しだけ。(;^ω^)
さて、今年も静岡ホビーショーが終わり多くの皆様のHPやブログ等でレポートが報告されておりますね。
話題の新製品やホビーショー発表の新製品。そして展示会の素晴らしい作品は
現地に行かなかった私にも活気が伝わって来ていつも刺激をもらいます。
ここ最近の私の完成しない病はどうしたもんか・・・・・(笑)
さてさて、マンスリー企画と言いながら見事にスルーしそうな勢いのフジミのマークⅡです(笑)
今回はリア周りの修正と行きましょう。
まず前期と後期の形状の違いですが非常に簡単です。
前期→バックランプがテールレンズ内・トランクのモールの文字がTOYOPET
後期→バンクランプがバックパネルのテールレンズとナンバー枠の間に移動・トランクモールの文字がTOYOTA
テールレンズ類は小加工でアオシマのものが使用可能ですので流用を考えています。
一部作り直しでキットパーツ流用でも行けるかも知れません。
モールの文字も自作デカールで頑張るしか無いかな・・・・・
と、言うわけでバックパネルにバックランプが入るように穴を開けます。

アオシマのパーツが入るようにピンバイスで開口して後はデザインナイフとヤスリで対応しました!
あ・・・・あれ?これで終わり?
う~んと・・・・えーあー・・・・あのー・・・・
あ、忘れてました!
このフジミのブタ目はチェイサー・マークⅡどちらも
ボンネットとトランクの真ん中を華麗に走るプレスラインが細すぎ40満なので太くしないとです。

正直フジミのこのキットでフェンダーの次にがっくりしたのがここなんですよ。
実車に詳しくない人でも何となく不自然に感じるのではないでしょうか?
プレスラインというより細い切り売りのモールをペタっと貼ったように見えますね。
アオシマの方は実車の微妙な形状を抑えており、今に通じるロングセラーというのもうなずけます。
太くするのに手っ取り早いのがプラ棒的なもので新たに造形する方法でしょうか?
三角形のものをヤスリ等で平らにして大径の断面形状にして貼り付けしてパテで成形と。
次はアオシマのキットからの移植も考えましたがやや寸法が違うので大変そう。
あれこれ弄ってると積み棚に戻したい衝動が止め処なく襲ってきますがいきなり閃きが!
アオシマのボンネットとトランクのラインを型どりして移植出来ないかな?
よっしゃ!早速お湯まるをセットオン!型取りGO!

そこで強度等を考えてプラリペアが良いと考え、早速流し込みです!
さぁ‥・・綺麗にラインが型取り出来ました!ウヒヒ( ^ω^)
あ・・・・あれ?あれ?

う~ん・・・夏場に道で死んでいるミ○ズのような・・・・
画像だと良い感じなんですが・・・・・・こりゃ駄目だ(笑)
お湯まるで複製するにはモールドが薄すぎましたね。長いのも物理的には良くなかったような気がします。
ここはやはり当初のアイディアのようにエバーグリーンのプラ棒みたいな
気が効いたもので再現するしか無さそうですね。目当てのは全開で売り切れてましたけど。
さて、この辺でマンスリー企画はお開き!・・・・・・なのですが流石にこれだけじゃあまずいですよね(笑)
代わりと言ってはなんですが以前紹介した国産名車コレクションのマークⅡを改造した物をご紹介します。
一応前期グランデ改後期LG仕様です。

ラッキーなことに元のミニカーが前期グリル&ポジションランプの後期という
フジミ真っ青のハイパーチャンポン仕様でしたので後期化は楽に出来ました。
ボディの結構モールドはかったるい感じだったんですが
元塗装を剥がしたら綺麗でシャープなボディが出てきてびっくり!
ボディカラーは私が煩く言っている「モナークグリーンメタリック」風に調色。
バンパーはキットの物を芯にしてオーバライダー撤去。
左右を切断して黒を塗って衝撃吸収バンパー風にアレンジ。メッキ部はミラーフィニッシュです。
グリルは元のものをベースにプラ板ででっち上げ。ポジションレンズもジャンクのクリアパーツを加工。
1/43スケールのためエンブレム類の再現はできなかったのですが
あくまで雰囲気重視ということでご勘弁いただけたらと思います。
ホイールはメタルック重ね張りで厚みを出してフィン部分を自作デカールで覆って
丸めたエポキシパテでセンター部をでっち上げるという適当ぶりです。実車と形状ちょっと違います。
実は製作はエアブラシ導入直後でもう2年ほど前になりますが
細かい部分のアラなどが目立ったのでお蔵入りさせておりました。
一瞬だけアップしたことがあったのでもしかしたら見た方もいらっしゃるかもしれません(;^ω^)

現在製作中のフジミのキットもこういう雰囲気で制作できたらなぁ‥・・・と思ってます(笑)

このミニカーが出た頃はまさか1/24でブタ目のセダンが出るとは思ってなかったですからねぇ・・・・・
そう考えたらもっと喜ばなきゃいけませんでしたね(笑)
次回のマークⅡの製作記は6月下旬を予定しております。
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