「しつけぇ!」と言われようともやはり別売りホイールセットへの憧れは子供の頃からありまして・・・・・
私はノーマルカタログモデル好きというのが車の好みの軸となるのですが
改造車っていうのも同じくらい大好物なわけです。ですので実車の理想型というと
外装は純正オプション満艦飾スタイルに下げた車高と社外ホイールでインチアップと言うスタイルが好きです。
ココらへんの好みってもしかしたらアオシマのザ・チューニングカーあたりのからのプラモデルとか
フジミのインチアップあたりの刷り込みがあるかもしれません。
でも、ヤンキー麗心愚とかハイソカーシリーズも好きでしたが(笑)
話は変わりますが、現在精力的に社外ホイールの別売りを展開してるメーカーさんといえば
アオシマですが、最近は引っ張りタイヤの大盤振る舞いでカスタム派にはありがたい状態ですね♪
さて、ちょっとタイミングが遅れてしまってアレですがアオシマの新作の19インチホイール4種です。
8月に発売された四種類はまさにSSR祭り!ですね(`・ω・´)
もはや説明は不要でしょうが、4品とも極用の引っ張りタイヤがセットされています。

まずは私の大本命。プロフェッサーのSP1ですね。

プロフェッサーシリーズのロングセラーモデルで新作がバンバン出ても今でも人気があり
ワークのマイスターとも比較されることが多いですが、実際の印象は結構異なり
こちらはスポークがリム(今風に言うとリップ)まで伸びてるのが特徴でしょうか。
リムのアウター側にある一段落ちたところにあるエアバルブも再現されています♪
リア側のリムも深くていい感じです。形状の方はなかなかといった所でしょうか。カッコいいです!
お次もプロフェッサーシリーズのフィンタイプのSP3です♪

ステップリムにラウンド気味のスポークが実にかっこいいモデルなんですが
スポーティーにもVIPノリにも使えるようなオールラウンダー的なデザインかと思います。
こちらも上記のSP1と同じくエアバルブや前後のリムの深さ違いなども再現されていていい感じです♪
ディスク面はマットブラックとかだと今風のノリになりそうですね。
個体差なのか一部リムがちょっとガリってたのが残念(笑)
アッ○ガレージに来たのかと思いました(´・ω・`)
お次はプロフェッサーシリーズのメッシュ担当。MS3です。

こちらのホイールはややB○Sの辺の新し目のデザインのような
やや粗めのメッシュにラウンドしたスポークが特徴でしょうか。実物はナローフェイスとディープフェイスがあるようで
こちらはラウンド具合を見ると恐らくディープを再現してるかと思います。
個人的には今回出た中では発表された時、あまり気になってなかったのですが(大変失礼なのですが)
たまたま実物をじっくり見たり、かっこいい装着例をみて期待度が上がっていたので気に入ってます♪
ブラックアルマイトリムにフラットフレアブロンズのディスクとかが(黒リムにブロンズディスク)が似合うかもしれません。
お次はSSRのUSA部門が企画をしたというエグゼキューターシリーズのCV01です。

こちらもシンプルなデザインながら今風のセンター部の落とし込みが深い
ディープコンケーブ仕様でモデリングされてるようで非常に凝っています。
というのもリムは深いんですが、ディスク部はアウター側ギリギリまでスポークが来ており
スポークからリムへの落差が特徴なんですが上手く再現されてると思います(^ω^)
個人的にはブラッシュド(切削仕上げ)風にシルバー系で仕上げたいですね。
こちらも正直実物を見てアレコレ妄想が膨らみましたね(笑)
こちらも個体差なのかリムにメッキのカケがあったのが残念!アッ○ガレー・・・ゲフンゲフン!!
デカールもSSRロゴたっぷり目でいい感じですね(笑)

センターキャップデカールもありますが、ナンバーフレームデカールも地味にありがたいですね♪
てな訳で、例によって安定の新作ホイール四種でした♪
ちょっと前に比べたら社外ホイールってかなり進化しましたよねぇ・・・・・
・・・・・・ここで記事を終わらせる予定だったんですが、先日所謂お宝系中古店に行くと・・・・
「あーあーあまりめぼしいもん無いなぁ。」「こんなことなら家で寝てればよかった。」なんてぶらぶらしてたら
ミニ四駆コーナーになぜか少しレトロな臭いがします。
「何だこりゃ?昔のパチモンミニ四駆のタイヤセットか?」なんて思ってたら・・・・・
「うおおおおおおおおお!!!!!」イチローの名言で代弁するなら「ほぼイキかけました」という感じです(;^ω^)
今はなきエルエス(LS)の別売りホイールとフジミの別売りホイールです!
まさしく子供の頃模型店の店頭で見かけて買ってもらえなかったのと全く同じ物です!
特にエルエスのものはこの中古車シリーズについていたのと同じ改造パーツのランナーが激熱でした!
まずはレーンクラフトシュポルトタイプDと言うホイールです!・・・・んが、これ以外では知りません(笑)

にわかなもんで、良く知らないのですがなんとなく当時良くあったディッシュ系ホイールの一つではないかと。
このホイールを見ていたらあることがモヤモヤと浮かび上がってきました。
と、言うのものですね。子供の頃にエルエスのGX71クレスタを作ったことがあったのですが
ノーマルの15インチアルミホイールに似てるようで違うこのホイールが入っていたかも知れない事があるんですよ。
エルエス版のノーマル車が描かれた箱絵のキットは純正ホイールでも白成形だったのですが
見間違えでもなくコレに似たホイールが入っていたことが凄い印象的なんです。
というか、箱絵と違うのが入っていて悔しかったんですよね(笑)・・・・鮮明に思い出してきました。
もしかしたら勘違いかもしれませんので、マニアの方がいらしゃいましたら
「エルエスのGX71クレスタにこのホイール入ってたよ!」係までご一報ください(笑)
「マルイのハコスカのホイールが一本だけロンシャンだったよ!」係もありますお次はこちらも形状は見覚えがあるのですが元ネタはアウディ系のチューニングメーカーのトレーザーです。
これのホワイトは当時見たことがあるような気がします。共豊のトレーサーとは違いますよ(笑)
昔ルボランかなんかで見たフルエアロのトレーザーアウディかなんかも似た形状のホイールを履いてましたが
そちらはフラットなホイールキャップでしたが、こちらはセンターキャップ部にスリット?があるモデルで
調べたらTreserTurbo?又はTurbo rad?というモデルのようですね。エアロホイールの始祖に近いようです。

こちらも個人的に覚えてるのがエルエスの中古車シリーズの51クレスタ?か61マークⅡ?に付いていたイメージです。
でも、記憶違いかもしれないので「エルエスの中古車シリーズにこのホイール入ってたよ!」係までご一報ください(笑)
このシリーズはオプションパーツがグッと来るわけですがオマケパーツは当時物満載!
ヤフオクで一稼ぎできそうなアイテム多数です(^ω^)

マーシャルのカバーつきフォグランプにアバルトブーメランのステアリングに
オーディオはbiyoのデッキにグライコ・クラリオンのスピーカーにパイオニアのTS1600スピーカーなど
昭和のカー用品店の空気がムンムンです。いや、当時通ったのかと言われればアレなんですが(´・ω・`)
でもうちの近所にレースなどもやっているカー用品店がありまして父親と何回か行きました。
トレーザーの方はレカロシート付きです♪

こちらはシートがメインなせいかアレですが角型フォグランプはシビエ・マーシャル・ミケロッティのカバーです。
ステアリングも見覚えのある形なんですがパッケージ台紙には「ロロシリーズマーク3」と書いてあります。
詳しい人詳細を教えてください(笑)自動車電話の下はボッシュのニューヨーロッパホーンだそうです。
ディスクブレーキの下にはアオシマの330セドグロでお馴染みのコクピットシリーズの別モデルの555があります。
こちらにもドアミラーとフェンダーミラーの穴埋めパッチがついてるのが時代ですね(笑)
はっきり言ってしまうと現代の目で見るとどのパーツも大味なんですが、逆にそれが旨いんですよね。
しかし駄菓子のように大味に感じても実は芸が細かくて繊細だったりブリスターパッケージで中身が見えて
見てるだけで楽しいのは単なる昭和ノスタルジーではなく車好きがグッと来るパーツだからでしょうね。
そしてこちらは1/20スケールですがトレーザー1です。
でもこれってタミヤの無限バラードCR-Xでお馴染みのフォートランアッソじゃないんかと。

センターキャップにASSOって書いてあります(´・ω・`)詳しい人教えてください(笑)
台紙間違い?それとも私が知らないだけでこれがトレーザー1っていうホイール?それとも実はシリーズ名?w
このシリーズのミケロッティのホイール(スカイラインジャパンあたりにOP設定があったモデル)とか
売れ残り特売で小学生当時に100円で買って母親の田舎のスーパーで売ってた
アーバンコレクションの1/20初代レパードに合体させました。最近昔話ばっかりですけど死ぬんかな俺。
そして最後は今でもそんなにレアじゃ無い気もしますがフジミのリネアスポーツの5穴です。

☆☆希少出ました!フジミ!リネアスポーツ5穴!☆☆当時物!シャコタン !Y30430鬼クラ120等に・・・・
・・・・的なヤフオク的煽りも全くグッと来ないあなたはきっと同世代のはず(笑)
と、言うのも私が子供の頃、昭和末期~平成初頭のフジミのインチアップのキットの
板シャーシ車両はこのホイールにエアロディスクが付くことが多くてこれの4穴は
冗談抜きで生涯一番手にしたホイールかも知れませんです(;^ω^)
ちなみにパッケージ絵は泣く子も黙るY30前期のグロリアハードトップV30Eブロアムです。
金型改修されて後期化されましたがこちらは希少な前期型です。
このキットの存在は知らず、当時この別売りホイールのパッケージで見て知りましたが見たことはありません。
それもそのはず、こちらの赤のグロリアのキットは初版に近いロットのみで非常にレアで
後のロットではセドグロ選択肢気になった関係か箱絵脇で
「セドリックグロリアどちらにも出来ます」のイラストになって残っておりました。
おまけのデカールは選択式ナンバーとツッパリの男女のデカールが(笑)どこに貼るんでしょうか(´・ω・`)

POPYEのステッカーとKOMBUKIDはサーファーっぽい感じですかね。
個人的にFFファミリアに貼りたい今日此頃です。真っ黒に日焼けしてますし。
しかし、昭和の硬派なツッパリとナンパなサーファーの同居とはなかなかのハードルの高さです。
今流行のシェアハウスみたいな所で生活したらどんな感じになるんでしょうか。
余談ですが私は絶対シェアハウスは無理ですね~共有スペースで塗装とかし始める自信がありますw
そしてその下にはなんと!110クラウンのベンツマスクが(;´Д`)ハアハア

本気でカッコイイと思ってしまったあなたはお仲間です(笑)
こちらはパッケージ含めてタイヤの見せ方なども魅力的ですよね。
これが壁にかかって売られていた当時は私も背が小さく非常に高いところにあったイメージで
(逆に床スレスレで置いてある店もありましたが)
非常に高価なものに見えたんですねぇ~(´・ω・`)
でも、小学校低学年の時の300円は結構大きく、買えなくて悩んだものです。
ある時期から一気にこの手の商品が消えた頃にフジミのワイドワイヤーホイールなどの箱に入ったホイールが出て
箱絵のホイールの所に穴が空いているアオシマのSパーツシリーズが台頭していったような気がします。
フジミのワイドワイヤーホイールには苦い思い出があるのでまた書きたい所ですが
組んだことがある人にはもしかしたらピンときてくれるかなと。(笑)
シャフトに入れる際はスリーブになってるパーツに先に打ち込もうということです。
そうしないトリムとワイヤーが分離します。書いてるじゃねえかよ。
アオシマのエッチングのフォルテクスも作れなかったしなぁ・・・・(´・ω・`)
いかがでしたでしょうか。最新の別売りパーツのホイールと昭和時代のホイール。
三十年近い時の流れはリアリティという点では格段の進歩を遂げましたが
ホイールを交換してオリジナリティを出すという点や別売りパーツを買うワクワク感は変わっていなんだと思います♪
そして時を超えてこのような別売りパーツが出ていると言う事は
いつの時代も実車もプラモデルも改造する好き物は一定数いるんだなとも思いました(笑)
さんざん長文書いた後のおまけのおまけ。430セドリックタクシー弐号機用に水中花ノブを作ってみました。
コラムならナス型なんですけど、あえてのロング型で(;^ω^)

作り方は簡単。

ランナーを削って・・・・面相筆で塗料でちょんちょん乗せて(五色くらいが良いかもです)・・・・
根本のネジ部を黒で塗って・・・クリアをたっぷり塗るだけです。
もっと大物を作業しろですかそうですか・・・・実はさっきボディのコンパウンドがけを始めたんですが傷が取れない&謎の曇り発生・・・・ (´・ω:;.:...